15話 ページ19
Aside
裕羅君と別れて、叶流君とも別れる。そして、凛月ちゃんと一緒に教室に入った。
そこから、自分の席を探していると廊下側の3番目に雪白凛月という名前があった。
A「凛月ちゃん、凛月ちゃんの席見つけたよ〜」
と言うと凛月ちゃんはゆっくり瞬きしてから
凛月「はい、えっと…あ、Aさんのもありますよ。しかも、私の前です。」
という報告が。これは嬉しい。そんでまぁ、自分の席に座って待っていると、引率の先生が来て出席番号順に廊下に並べ〜と、言っていたのでそのまま廊下に出て並んでいると、またもや女子達の叫び声。
女子1「きゃぁぁぁぁっ！チーノ様よ！今年生徒会に入る候補の！」
女子2「待って！ショッピ様もいるわよ！確かショッピ様も生徒会に入る候補の………」
…あまり生徒会の事は分からないなぁ。というか、その声聞いて二人とも嫌そうだし。
女子1「……待って、チーノ様の隣にいる人は誰なの？！」
女子2「それを言ったら、ショッピ様の隣にも！！」
凛月「………別にいいんじゃないですかね。誰が隣にいようと。」
と私にだけ聞こえるように言うので私は滅茶苦茶同意した。
A「分かる。…って、裕羅君と叶流君だ。多分生徒会候補の2人の隣にいるの。」
と凛月ちゃんに言うと、
凛月「あぁ、確かにそうですね。というか、お二人気付いているんですかね？」
A「さぁ？まぁでも今はいいや。先生の指示があるまでまた、待とうよ。」
凛月「それもそうですね。」
としばらく待っていると、先生が
先生「取り敢えず、そのままの列で講堂に移動しろー」
という指示が出たので、そのまま私達は講堂に行った。
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フリーデン(プロフ) - 豆さん» ありがとうございます！このようなコメントもらうと気持ち的にテンションあがるので嬉しいです！ (2021年8月16日 9時) (
レス) id: ee72ff3041 (このIDを非表示/違反報告)
豆(プロフ) - 楽しく読ませて頂いています！ ゆっくりで大丈夫なので更新待ってます！ (2021年8月16日 0時) (レス) id: 93794ffb29 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：フリーデン | 作者ホームページ：
作成日時：2021年7月25日 18時
