【ｷｬﾗｼ】夏の日【まとめ】

関係 ページ21

*



とてつもなく絡みにくい扱いにくいキャラですが、イロハに「人間らしい感情」や「合理的ではない考え」を教えてくれる人、研究所で助けた人、研究所から連れ出してくれた人。「イロハ」という名前を与えた人。そして「大切な人」を募集しております。
大切な人は上司でも研究所から連れ出してくれた人などでも構いません。
恋愛関係については、イロハにはそのような感情を持っていないので募集しておりません。



◇同僚
・柊 永和 『柊さん』
エンジニアの同僚。感情を理解しきれていないイロハに、何故か柊からよく絡みに来られたり、隣でぺらぺらと喋っていたりする。イロハは大して受け答えが必須でないと判断したものに対しては特に反応を示していないが、それでも彼はお構いなしのようだ。正直イロハは少し困惑している。
また、彼から合理的な考えをするイロハをむしろ好んでいる。加えて、イロハの「人外」である部分にも興味関心を向けられていることを知っており、イロハは実験対象になっても構わないと思っている。
イロハが感情について問うたとき、柊に「感情とは面倒なものだから別に知らなくてもいい」と言われた。彼からは感情を全く教わってもらっていないが、今のままの彼女を肯定されている。そのことにイロハは不思議と喜んでいるようだ。

「おはようございます、柊さん。……その話は伺っています。ここの部分はもっと効率化できるのでは、と思います。効率の良さを考えるのは、エンジニアとして当たり前でしょう」

「感情とは何なのでしょうか。……ふむ、そのような考え方もあるのですね。勉強になりました」

「……私は私のままで、良いのですか。……そうですか」



*

続く お気に入り登録で更新チェックしよう!

最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している


←続き

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す