続き ページ2
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「辛かったですね、苦しかったですね。でも、ここでは……。少なくとも私はあなたをどうこうしようとしません。あなたには、少しでも幸せだと感じて欲しいのだから……」
「何かお話をして欲しい、ですか？そうですねぇ、どこの国の話をしましょうか。美しい芸術の国？それとも蒸気で動く車がある国ですか？」
「良い子には、お菓子をあげましょう。いいですか？これは秘密ですよ。特にあの人にお菓子を貰ったとか、お菓子を食べている所を見せてはいけませんよ。……私が怒られてしまうので」
「こらっ！ここで遊んではいけないと言ったでしょう！こんな悪い子になるとは思いませんでしたね。そもそも、最初にここでは騒いだりしてはいけないと散々言ったでしょうに……(その後も説教が続く」
「子供は愛を注ぐべき存在なんですよ。無償の愛を。それはここの子たちには少ない。だから私が彼らを愛すると決めたのです。おこがましいとは思いますがね」
【備考:好き嫌いや得意なこと、過去等】
好き：宗教、読書、紅茶。子供たちと話すこと。
嫌い：暗く汚い場所。苦痛を伴う言動。
得意：料理。聖書をそらんじること。
元は孤児院で育ち、その後教会の神父に養子として迎え入れられる。そこで初めて宗教のことに触れて感銘を受け、そのまま入信し、聖職者として生きていた。二十歳を過ぎた辺りから各地域、国へと渡り、奉仕活動を行う。そこで様々な人種、文化に触れ、知識を欲するように。その為、様々な国の言葉を喋ることもできる。様々な国、地域へ渡り、その最終地としてこの塔のブラザーを務めることにした。理由はこの塔にいる子供たちに対して感情が抑えらなかったから。少しでも心のよりどころ、まではいかないが休まる場所になりたいと考えたからだ。おこがましいかもしれない、とも考えたがそれでは何も変わらないと考え、今に至る。
この塔の立ち位置としては、教育者に近い。様々な国の言葉を教えたり、一般的なものまで全てを教えている。結構頭が良い。
料理を作るのも上手く、奉仕時代でも重宝されていたほど。お菓子を作るのが好きなので良く作っている。作ったお菓子は子供たちに与えているのをよく目撃される。プレギエラが作るお菓子とスープが絶品。
【関係】
次頁参照。
【派生作品について・一言】
プレギエラ目線で、塔の日常的なふわふわしたそんな派生を作りたいなぁと思っています。
【作者】
千早。
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あいす(プロフ) - 千早。さん» ありがとうございます！作品自体は作成してありますので、お借りする際に、又ご報告させて頂きますね。 (2020年10月11日 23時) (
レス) id: 8e07c2b94c (このIDを非表示/違反報告)
千早。(プロフ) - あいすさん» 大丈夫ですよ！ 報告ありがとうございます。完成しましたら拝見しますね！ (2020年10月11日 22時) (レス) id: 01266d55f4 (このIDを非表示/違反報告)
あいす(プロフ) - 千早。さん» お久しぶりです、珠樹さんと関係を組ませて頂いた者です。宜しければ、珠樹さんを派生作品に登場させて頂いても良いでしょうか？ (2020年10月11日 22時) (レス) id: 8e07c2b94c (このIDを非表示/違反報告)
姓墨ねこ＠受験勉強：低浮上(プロフ) - 今更感が強いですが、アンナリーナちゃんの絵が直接描いたものに変わっていますね！相変わらず可愛い〜！ (2020年10月5日 8時) (レス) id: f5e0dfc922 (このIDを非表示/違反報告)
千早。(プロフ) - 佐藤 針さん» うわー！ありがとうございます……！ とても嬉しいです！ 是非お願いします〜！ (2020年9月14日 18時) (レス) id: 01266d55f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：千早。 | 作成日時：2020年7月27日 13時
