【APH】 my.school.～学園ヘタリア!!～ (ページ4)

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『セーシェルさん？』

ビクッ身震いした後ろ姿のセーシェルさん。

「私はどうせ知名度低いですよ…」

『いえ!!そんなことございませんよ!!』

「慰めはいいt「あれ？AちゃんとセーシェルちゃーんVv」

おぉ。救世主。

「……へ？…あっ…フランシスさん…」

「久しぶりだねーVv元気だった？」

「うぅ…フランシスさん…!!」

セーシェルさんはフランシスさんに抱き着いた。

「お…おい？どうしたんだよセーシェル…？……ったく…」

「仏塞…GJです!!」

『兄上。自重ですよ。』

絶対危ないでしょう。この会議。

「お…おいフランシス!?何セーシェル襲ってんだよ!?」

「ん～甲斐性？」

「HA☆HA☆HA☆楽しそうだな!!俺も混ぜてくれよ!!」

「A!!危ないある!!我の後ろに隠れるある!!」

「それより王君、領土頂戴～？」

「い…いやある!!!!」

会議ってこんな感じなのでしょうか…？

どうしましょう…？

「ヴェー？あれ!?A!!!久しぶりVv」

『あ、フェリシa「わぁ暖かいねーVv」うぁあああ!!』

抱き着いて頬にキスをしてきた。

『アジアにはこんな挨拶御座いません!!』

「そうだったある!!」

『いきなり入ってこられましたね!?』

「おいクソ髭!!お前うるせぇんだよ!!Aが困ってるだろ!?」

『…い…いえ…私は別に…』

「ほらな!!」

「違ぇよ!!お前の強引さに困惑してんの。な？Aちゃん？」

『すみません…あの…』

「Aに近付くなある阿片、美国!!」

「耀さん、ここは兄の私が。」

「我も兄ある!!」

「ヴェー。そんなことよりA～？俺と一緒に遊ぼうよ～Vv」

『そんなことよりって…』

このごたごたを止めるのは……

…ルートさん？

…そうだルートさんです。

気の所為かもしれませんが…

かなり怒った足音が聞こえる様な……

次の瞬間、扉が勢い良く開いた。

当りですかね。

「煩いぞお前達!!私語は慎め!!」

それまで騒がしかった部屋が一瞬にして静寂に包まれる。

『…あ…お久しぶりです…ルートさん…。』

「おぉ、Aじゃないか。久しぶりだな。……と？」

…と？……あぁ、セーシェルさんのことでしょうか？

『こちらの御方は私の友人様です。』

「セーシェルです!!宜しくお願いします。」

「あぁ、俺はルートヴィッヒだ。宜しく頼む。」

…そういえば。