【APH】 my.school.～学園ヘタリア!!～ (ページ3)

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「さぁ、着きましたよ。」

異様に大きい扉があり、中から話声が聞こえる。

名前通り会議中なのでしょうか…？

そんなことを考えているうちに兄上が扉を開けてしまった。

「遅れてすみません。」

皆が一斉に私達を見る。

『あの、セーシェルさん。』

「はい。なんすか？」

『これって会議中だったのでしょうか？』

「あー多分…」

『…まずいですね。…空気を読むのは得意な筈なのですが…』

すると知っている顔が近付いてきた。

「おぉ!!来たあるか!!」

この方はにーに…では無く、王耀さん。

『耀兄様…ですよね…？』

「そうあるよ!!会いたかったあるー!!」

耀兄様が抱き着いてきた。

『アジアではこんなこと致しませんよね!?』

耀さんは連合に入ってから性格が変わった気がする。

そして最近になって兄上も性格が変わったと思います。

「耀Awktk」

『黙ってください。』

「あ、Aだー。うふふ。僕と一緒にならｎ『ふぎゃああぁぁ!!』

この方苦手!!この方苦手!!

「うちのAに何するんですか。」

「ちぇー菊君厳しいー」

その時。

ガチャッという音がして誰か入ってきた。

もう苦手フラグしか立ってない。

「WAO!!A!!久しぶりだね!どうだい？俺の送った基地は!?」

『…アルフレッドさん…ぁ、はい。役に立ってくれるといいです…。』

「喜んでもらえて広栄さ!!何たって俺はHEROだからな!!」

『あ…ははは…ですよね…』

嫌ぁぁ!!この人勘違い乙!!

人の家に基地置いて行っちゃって…

「おい、やめろアル。A困ってるだろ。」

こっ…この声は…!!

『アーサーさん!?』

「おぉ、大きくなったなA!!元気だったか？」
私の頭をぽふっとアーサーさんが撫でる。

暖かく、心地好かった。

『えぇ、日英同盟の時はお世話になりました。』

「そっ…そうか!!でもあれはお前らの為にやった訳じゃなくて俺の為なんだからな!!」

これはツンd「ツンデレhshs」

『兄上、自重を。』

「いいんですよ、文化ですから。」

あれ。そういえば…