【APH】 my.school.～学園ヘタリア!!～ (ページ1)

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prologue ページ1

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「私も通っている学園にぜひ来て頂けませんか？」

始めは兄上の些細な一言だった。

…はずなのに。

『何ですかこれ…』

郵便受けに付け文…いえ手紙が…

「ご覧になりましたか？」

『うわっ!!…兄上…いつごろからそこへ？』

「"何ですかこれ"からでしょうか。」

『随分と悪趣味ですね。』

私が睨みつつ笑うと気にも止めない様に無邪気に笑ってこう言った。

「それ、入学招待状ですよ。」

『……どなたのですか？』

「貴方に決まっているでしょう、A。」

『…ど…どういったおつもりで…このような…』

「私は貴方に入学して頂きたいのです。入学手続きも済ませておきました。
さ、これ制服です。」

『…ず…随分短いですね…下衣…』

「今の時代はスカートと言いますよ。サイズも合わせておきました。」

『寸法!?いつの間に!?』

「ふふふ…貴方が熟睡なさっている時ですよ。さて。お喋りはやめて着替えをなさってください。」

『…ぃ…遺憾の意…』

私は渋々ながらに制服を着た。寸法、少し大きいかもしれませんね…。

『あの。着替えて参りました。』

「…はっ!!制服wktk」

『…やめてください。私可愛くないんで。
兄上には二次元にもっと可愛らしい嫁様が沢山いらっしゃるでしょう。』

「ｺﾞﾎﾝ…では参りましょうか。」

『…はい？…あの…』

「荷物は私が事前に運びました。」

『…ﾁｯ…わかりました。行きます。…家具まで持って行かれたなら仕方ありません…。』

「では参りましょう。」

こうして私の日常が変わって行くのです。

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名前変換少＋駄文…こんなんですみませんm(__)m

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