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Love...40 ページ40















慧「そう言うことだから。」

宏太「うん…………わかった。」

































私から少し離れたところで話し込んでいる二人。

きっと仕事の話をしているんだろう。



































宏太先生が用意してくれたミルクティーを飲みながら

ソファーでくつろぐ。



































慧「泉、月曜日な。」

あ「もう、帰るんですか?」

慧「テストの問題作成が残ってんだよ。あっ……ちゃんと勉強しろよ。」



































あ「気が向いたら。」

慧「気が向かなくてもやれし。」

































慧先生が教材室を出ていくと

宏太先生が私の隣に座る。















































宏太「今日、来る?」





























あ「んー…………今日は止めときます。

慧先生に言われたから勉強しないと。」



































宏太「そんないい子だったっけ?」

あ「いい子でしたよ。」































宏太「というか、俺に数学の指導を仰ぐとかないの?」

































あ「もっとテスト近くなったらお願いする。

早くやると頭の中から消えちゃいそうだから。」



































宏太「Aらしいな。」



































先生の手が頭に触れると、肩へと乗っかる。































あ「私が家に行かないの寂しい?」

宏太「………寂しいよ、すごくね。」

















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作品ジャンル:恋愛
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作者名:おんぷ♪ | 作成日時:2012年11月15日 23時

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