検索窓
今日:2 hit、昨日:9 hit、合計:904,052 hit

Love...24 ページ24













宏太「これ無くしたら承知しないから。」























家に帰り、一休みしていると

再び私の目の前に現れた例の鍵。



























朝とは違い小さな星のキーホルダーがついていた。































あ「また、ココにきてイイの?」



























宏太「イイよ。寂しいときはいつでも。

その代り、部屋が片付いてなかったら、ね?」





































あ「私、家政婦じゃない。」

宏太「じゃぁメイドさんか。」

































イタズラに笑う先生。

それにつられて笑う自分。

































宏太「キス、もう一回しようか。」

あ「何で?」





























宏太「俺がしたいから。」





































触れる唇、感じる体温。

全てが二人だけの世界。

















































宏太「キスに慣れてるのがちょっと嫌。」

あ「そう言う先生だって。」





























宏太「俺はもう26だから。」

あ「私だって、もう高3だもん。」



























宏太「あー、俺おっさんじゃん。」









































この時は年のことも、教師と生徒ってことも

気にもしてなかった。



























二人の世界に誰かが足を踏み入れるまで

気にする必要はどこにもなかったの。









Love...25→←Love...23



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (284 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
530人がお気に入り
設定タグ:先生 , おんぷ♪ , 名前変換   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:おんぷ♪ | 作成日時:2012年11月15日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。