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過去編まだまだ続きます


- 隠れ家 -



凪「ここは…」


『そう、懐かしいだろ?俺らが昔住んでた家だ』


凪「なんで…」


『俺が買い取ったからな。それ以来の隠れ家だ』


凪「それで、話ってなんだ?お前が隠れ家にしているこの家に連れてきたってことは重要なんだろ?」


『んじゃ言うぜ?今すぐ俺と入れ替われ』


凪「……は?い、入れ替われってどういう…」


『一時的でいい、俺が南雲凪になる』


凪「何言って……」


『じゃなきゃ、お前があぶねぇんだよ!!詳しくは説明出来ねぇ。けど死んじまうかもしれねぇんだ!!』



ってこんなこと言っても信じてくれねぇかな
俺が身代わりに殺されるなんて望まねぇか



凪「……なるほどな。よしわかった。でも自分でなんとかする。警察官としての自分を殺すことになっちゃうけどやばい奴等が俺を殺しにくるんだな?」


『え、なんで分かっ!?』


凪「双子舐めんなよ。何となく考えてること分かるんだからな」


『う…凪、お前は俺が匿うから。死んだってことにしちまおうぜ』


凪「嗚呼、ありがと」



こうして、凪を守る為に俺は凪の姿に変装
そして服の中に防具を着た



これで守る準備は万全だ
後は奴等を待つだけ


これがバレたら俺は殺されちまうかもしれねぇけどな
でも大切なやつ失うぐれぇなら裏切った方がマシだ


凪は絶対死なせねぇ!!


- 過去編終わり -


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- ×風土  ○フード ? (2023年1月1日 16時) (レス) @page9 id: 5bd30ec6cb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2022年12月25日 5時

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