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はぁ…仕事終わったし
あの松田たちにゼロって呼ばれてたやつとも別れた
…って今何時だ?
俺は時計を見た
『!?』
やっべ!!
早く元の姿に戻らねぇと!!
俺は直ぐに着替えて走った
『はぁはぁ…間に合ったか……』
"帝丹小学校"
アキラ「…」
『何だお前、待ってたのかよ』
アキラ「遅いです」
『仕事してたんだよ』
アキラ「…」
?「ねぇねぇ、この人ってアキラくんのお父さん?」
?「父親にしては若すぎるような…」
?「見るからに不良っぽいやつだな」
?「……」
?「おいお前ら、失礼だろ」
何かガキがうじゃうじゃ…
『アキラ、もうダチができたのか』
アキラ「まぁ…後、結生さんは父親じゃなくて親戚のお兄さんですよ。あゆみさん。」
あ「そうなんだ!」
コ「ねぇ、お兄さん」
『?』
コ「僕とどこかで会ったことない?」
『は?知らねぇけど』
コ「そっか。僕の思い違いだったかも」
どこかでってさっきもあの潜入捜査してるやつにも
言われたってのに
俺はガキと会った覚えはねぇっての
はぁ、めんどくせぇしさっさと帰ろ
『帰んぞ。アキラ』
アキラ「あ、はい。じゃあまた」
あ「ばいばい!」
光「また明日会いましょう!」
元「遅刻してくんなよ!」
灰「…」
コ「…」
こうしてちびっ子から逃げたのだった
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泉 - ×風土 ○フード ? (2023年1月1日 16時) (レス) @page9 id: 5bd30ec6cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:海 | 作成日時:2022年12月25日 5時