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第6話 ページ7

A『っ…!』

よ「あっ、今ビクってなったね。
こんな事されるの初めてなのかな。」


慣れない感覚に、私は声すら出せずにいた。

ドンドンッ

た「Aさ〜ん?
みんなで外食行こうってはじめさんが言ってますよ〜」

A『あ…う、うん!今行くから!!』

よ「…。」

よ「あーあ。少ししかできなかったなあ…」

A『も、もうしないでよ?』

よ「……それはどうかな(笑)」


部屋の鍵を開け、はじめ君の元へ向かう。

は「も〜何回も呼んでも
Aが来ないから心配したんだけどー」

A『ごめんごめん(笑)』

は「何してたの?」

A『あ、……』

言えない。
ようへい君があんな事をしてきたとは流石に言えない。

は「A?」

A『…えっと、寝てたの!
だから気付かなかったのかな〜』

は「……そっか。」


みんなで外へ食べに行き、
帰り道にはじめ君と二人きりなった。
ちなみに他のみんなは後ろで何か話している。


いきなり、はじめ君は私の肩を掴んだ。

A『ちょっと、はじめ君…?』

は「……本当は、誰に何されてたの?」

A『え…』

バレてる?

A『私は何も…』

は「じゃあ、これは何?」

首を触られる。

そこは、ようへい君がキスした場所だった。

A『違うのこれは…』

思わず手で隠してしまう。

は「なんで隠そうとしてるの。」

A『そ、それは……』

よ「A〜!」

いきなりようへい君が後ろから走ってきた。

A『よ、ようへい君?』

は「えっ、もう名前で呼びあう仲になったの!?(笑)」

よ「そ〜なんスよ〜(笑)」

よ「ね〜A。(笑)」

A『そ、そうだね(笑)』

よ「いや〜、もっと仲良くなりたいな〜!」

すると、ようへい君は私に耳打ちしてきた。




よ「Aとは…

名前で呼びあう以上の、仲になりたいな。

例えば_____


誰にも言えないような事しちゃう……ね?」





その言葉を、私は忘れられなかった。

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花創(プロフ) - あじきよさん» ありがとうございます!! (2019年1月20日 9時) (レス) id: b5a2c17b1d (このIDを非表示/違反報告)
あじきよ(プロフ) - はぁぁ!!だいちくんめっちゃ好きです... (2019年1月20日 2時) (レス) id: 5d3b55a877 (このIDを非表示/違反報告)
花創(プロフ) - ふらふらさん» コメントありがとうございます!分かりました!しばらくお待ちしてくださるとありがたいです! (2018年12月12日 23時) (レス) id: b5a2c17b1d (このIDを非表示/違反報告)
ふらふら(プロフ) - はじめさんエンドが読みたいです! (2018年12月12日 23時) (レス) id: 2921a0b107 (このIDを非表示/違反報告)
花創(プロフ) - まりっちょさん» コメントありがとうございます!!分かりました!分岐までしばらくお待ちください! (2018年12月12日 14時) (レス) id: b5a2c17b1d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:花創 | 作成日時:2018年12月9日 9時

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