第39話《たなっちルート》 ページ41
編集部屋の隣の部屋。
たなっちは編集をしていて、私はスマホをいじっている。
A『たなっち、さっきのアレなんだったの?(笑)』
た「何だったのって…驚いただけです」
A『ふふっ、あの時のたなっちの顔真っ赤だったよ?(笑)』
た「そう言ってるAさんも顔赤かったですけどね」
A『えっ!?』
た「可愛かったですよ(笑)」
すると、いきなりたなっちはパソコンを閉じ、
私の方へ目を向けた。
A『も〜…やめてよ(笑)』
た「……ほら、今も赤いじゃないですか」
頬を手で撫でられる。
た「可愛いですね」
だんだん距離が近くなっていく。
た「目、閉じてください」
言われるがままに目を閉じた。
と「Aさんと…たなっち?
何やってんすか〜(笑)」
A『えっ!?』
た「……」
A『ちょっと、たなっち!?』
た「あのー、あれ、イタズラ」
A『い、イタズラ?』
た「Aさん、どんな顔するのかな〜
って思って、してみたかった(笑)」
A『は、はい!?』
た「やっぱ、予想以上に可愛いです」
たなっちは肩に手を置いた。
た「いいですよね?しても。」
その瞬間、私とたなっちの唇が重なった。
123人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
花創(プロフ) - あじきよさん» ありがとうございます!! (2019年1月20日 9時) (レス) id: b5a2c17b1d (このIDを非表示/違反報告)
あじきよ(プロフ) - はぁぁ!!だいちくんめっちゃ好きです... (2019年1月20日 2時) (レス) id: 5d3b55a877 (このIDを非表示/違反報告)
花創(プロフ) - ふらふらさん» コメントありがとうございます!分かりました!しばらくお待ちしてくださるとありがたいです! (2018年12月12日 23時) (レス) id: b5a2c17b1d (このIDを非表示/違反報告)
ふらふら(プロフ) - はじめさんエンドが読みたいです! (2018年12月12日 23時) (レス) id: 2921a0b107 (このIDを非表示/違反報告)
花創(プロフ) - まりっちょさん» コメントありがとうございます!!分かりました!分岐までしばらくお待ちください! (2018年12月12日 14時) (レス) id: b5a2c17b1d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:花創 | 作成日時:2018年12月9日 9時