第29話《やふへゐ先生ルート》 ページ31
よ「まぁそうなんだけど(笑)」
ようへい君はゆっくり体を起こし、
私を押し倒したような状態になった。
A『ちょっ、ようへい君…』
よ「ちゃんと鍵は閉めた。
前みたいに邪魔する人いないよ(笑)
勿論はじめ君も来ないから。」
頭を撫でられ、頬を撫でられた。
よ「ごめんA、いつも酷いことしてるっていうのは分かってるんだけどさ……今日は本当に止められないかも。」
A『えっ、待ってようへい君…ｯ……』
耳に軽くキスをされた後、舐められ、甘噛みをされる。
よ「A、」
ようへい君の息が耳にかかってくすぐったい。
よ「俺、あの時……余裕ないんだなって思った…」
首をさすられ、キスをされた。
よ「あんなにたくさんキスマークつけたのに…不安で仕方ない。」
よ「誰かに取られそうだからさ………」
今度は唇にキスをされる。
ようへい君の頬に垂れていた涙が私の頬に落ちた。
よ「ねぇ、もっと痕……つけていいでしょ。」
その時のようへい君は、泣いているのか笑っているのか分からなかった。
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(若干閲覧注意です)
A『ｯ"……待っ"て！痛いｯ！』
よ「痛い…？ごめん。
でも、俺をこんなに不安にさせたAが悪いんだから……少しは我慢してよ。」
胸には既にいくつもつけられている。
手首には、1箇所は、キスマークをつけられた。
そしてもう１箇所は、出血していた。
よ「んｯ………」
その出血した部分をようへい君が舐めた。
よ「ごめんね、噛んだ…痛かったでしょ」
A『う、ううん…大丈夫』
よ「そっか……良かった…」
A『……。』
よ「ねぇA」
A『何？』
よ「はじめ君からキスされそうになったときに、なんで逃げなかったの？」
A『あ……あれは、逃げられなかったの！』
よ「本当に？それだけ？」
A『本当に！それだけ！』
それから、体中にキスをされ、痕をつけられ、
全身を舐め回され、時々噛まれた。
また耳元で囁かれる。
よ「A……」
あまりにも優しく私の名前を呼ぶから、
気が変になりそうになる。
よ「愛してる」
A『ｯ…』
前よりも甘い声。しかも、耳元で言われるので心臓がうるさくなった。
よ「大好き…
Aに好かれるようにするからさ、Aも俺のこと好きになってよ…じゃなきゃ俺…………」
A『？、ようへい君？』
私を抱き締めた状態で寝てしまった。
ようへい君の寝息をたてている音が聞こえる。
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花創(プロフ) - あじきよさん» ありがとうございます！！ (2019年1月20日 9時) (
レス) id: b5a2c17b1d (このIDを非表示/違反報告)
あじきよ(プロフ) - はぁぁ！！だいちくんめっちゃ好きです... (2019年1月20日 2時) (レス) id: 5d3b55a877 (このIDを非表示/違反報告)
花創(プロフ) - ふらふらさん» コメントありがとうございます！分かりました！しばらくお待ちしてくださるとありがたいです！ (2018年12月12日 23時) (レス) id: b5a2c17b1d (このIDを非表示/違反報告)
ふらふら(プロフ) - はじめさんエンドが読みたいです！ (2018年12月12日 23時) (レス) id: 2921a0b107 (このIDを非表示/違反報告)
花創(プロフ) - まりっちょさん» コメントありがとうございます！！分かりました！分岐までしばらくお待ちください！ (2018年12月12日 14時) (レス) id: b5a2c17b1d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：花創 | 作成日時：2018年12月9日 9時
