第28話《やふへゐ先生ルート》 ページ30
A『え？』
よ「はじめ君、前から思ってたんすけど、
Aのこと好きっすよね？」
は「……。」
よ「Aがここに来る前から、
はじめ君はAのことを嬉しそうに話してた……」
A『えっ』
よ「Aがここに来てから、
もっと嬉しそうな顔をするようになった。」
よ「あの時も…壁に押しつけて、Aにキスしようとしてた。」
は「っ………ねぇようへい君、
俺がせっかくAに嫌われないようにって
隠してたのに…今バラす？」
A『……。』
いきなりすぎて話にあまりついていけない。
はじめ君が、私を好きっていうこと…？
A『ちょ、ちょっと、ようへい君「そうだよ、俺はAが好き。大好き。」
はじめ君は私の肩を掴み、
まっすぐな目で見た。
A『は、はじめ君』
は「目、閉じて…」
A『え、でも……』
は「いいかr「良くない！あぁもう！何なんすか、はじめ君！俺の目の前で…！」
ようへい君はいきなり私の肩を掴んでいるはじめ君の手を払い除け、私の腕を掴んだ。
よ「一旦、はじめ君から離れて」
は「は、はいぃ？？」
よ「だって、はじめ君何するか分かんないじゃないっすか」
は「何その俺が何しでかすか分かんないみたいな言い方ー」
よ「だって実際そうじゃないすか。
さっきもAにキスしようとしてたし…」
よ「だから危ないんですよ、
Aをはじめ君に近づけるの。」
は「じゃ、じゃあようへい君も危ないんじゃない？」
A『？？』
危ないとか、何が？
意味が分からない。
よ「俺はいじめるだけです。そういう事しません」
A『えーと、2人とも………』
よ「……あ、ごめん、手掴んだままだった。」
パッと手が離される。
よ「Aは、あっちの部屋に行ってて」
A『う、うん…』
��
あれから数時間経った。
退屈すぎて、私は自分の部屋に来てしまった。
A『眠い……てか結局どうなったんだろ…』
時刻はちょうど0時。
眠くなるのも無理はない。
「A」
A『眠いから…ちょっと起こさないで…』
「やだ」
A『えっ、』
見ると、ようへい君がベッドで添い寝していた。
A『ようへい君、近いね』
よ「あ〜ホントだ。まぁ大丈夫でしょ。見つからなければいいし。」
A『どういう事？』
よ「あのね、なんかはじめ君との話し合い？の結果、なんか俺がAと距離をおくようにってなった(笑)」
A『え、じゃあこの状況ダメじゃん(笑)』
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花創(プロフ) - あじきよさん» ありがとうございます！！ (2019年1月20日 9時) (
レス) id: b5a2c17b1d (このIDを非表示/違反報告)
あじきよ(プロフ) - はぁぁ！！だいちくんめっちゃ好きです... (2019年1月20日 2時) (レス) id: 5d3b55a877 (このIDを非表示/違反報告)
花創(プロフ) - ふらふらさん» コメントありがとうございます！分かりました！しばらくお待ちしてくださるとありがたいです！ (2018年12月12日 23時) (レス) id: b5a2c17b1d (このIDを非表示/違反報告)
ふらふら(プロフ) - はじめさんエンドが読みたいです！ (2018年12月12日 23時) (レス) id: 2921a0b107 (このIDを非表示/違反報告)
花創(プロフ) - まりっちょさん» コメントありがとうございます！！分かりました！分岐までしばらくお待ちください！ (2018年12月12日 14時) (レス) id: b5a2c17b1d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：花創 | 作成日時：2018年12月9日 9時
