25 話 ページ27
山を降りると、のんちゃん達が私を待ってくれていた。
小瀧
「良かったA！ほんと心配したわ！」
桐山
「バカか！！も〜アホ！！」
神山
「まぁ、無事で良かったわ」
「ごめんね、皆...」
私はほんとに自分勝手のことをしてしまった。
申し訳ないな。
濱田
「春奈のことはありがとうな」
中間
「春奈も無事なのはAのおかげやもんな」
重岡
「そこはすごいわ！意外と勇気あるんやな！」
「えへへ！」
褒められて、照れ隠しで笑った。
重岡
「調子のんなよ〜！」
しげに軽くつっつかれた。
「くすぐったいっ」
幸せだ。
この時間、この瞬間も。
小瀧
「暗くなったし、帰ろか」
「うん」
重岡
「じゃあ、皆でAのこと家まで送るぞ〜〜！！」
「「おぉ！！」」
ゾロゾロと皆で私が今住んでる家に向かった。
神山
「Aの家行ったことないな〜」
桐山
「俺もない〜」
この中で私が住んでる家に来たことがあるのは、しげだけだ。
重岡
「俺はAん家知ってるぞ〜い！」
自慢気に言うしげがなんだか可愛い。
小瀧
「なんでなん？」
重岡
「送ってやったんや！」
やっぱり送ってくれたんだ。
嘘で用があるって言ったこと自分で忘れてるし。
やっぱり送ってくれたと知って、私のしげへの好きが大きくなった。
重岡
「ま、家には入ってないけど。
ほな、今度Aの家に遊びに行こうや！！」
「え!？」
神山
「いーね！いーね！」
中間
「俺も行きたい！」
濱田
「ここにいないけど、流星と春奈も誘おうや！」
重岡
「行っていいやろ？」
男子を自分が住んでる家に呼ぶの初めてだな...
それに一気にこの人数。
しかも、しげまで。
「......いい、よ」
「「やった〜〜！！」」
私ん家じゃない。
島にいる間だけお世話になっている家。
だなんて、言えなかった。
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れんらん(プロフ) - nwseezwsstさん» ありがとうございます！ (2018年8月2日 16時) (
レス) id: 0c5afdadd2 (このIDを非表示/違反報告)
nwseezwsst(プロフ) - そうですか！！これからも頑張ってくださいね♪応援してるんで！ (2018年8月2日 14時) (レス) id: 1497ba72fc (このIDを非表示/違反報告)
れんらん(プロフ) - nwseezwsstさん» 暑くても頑張れちゃいます！ (2018年8月2日 8時) (レス) id: 0c5afdadd2 (このIDを非表示/違反報告)
nwseezwsst(プロフ) - 暑さにやられず、これからの更新ファイトです！！(すみません、途中で、キーを連打しちゃって。) (2018年7月31日 20時) (レス) id: 1497ba72fc (このIDを非表示/違反報告)
nwseezwsst(プロフ) - ssseeeです！ユーザー名変えました！副坦が、しげちゃんです！！担当様が……少ない……こんなこと言ってすみません。暑さにやられず、 (2018年7月31日 20時) (レス) id: 1497ba72fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れんらん | 作成日時：2018年7月14日 14時
