20 話 ページ22
春奈side
ごめんね、A！！
ごめんね...ごめんね...
ただ、それだけだった。
Aは自分を犠牲にして、私を助けてくれた。
春奈
「ﾊｧ...ﾊｧ...」
涙で視界が霞む。
どこなの、ここは...
誰か、誰か...
春奈
「........なんや、あれ？」
前から小さな光が近づいてきた。
私は立ち止まって、それに目を凝らす。
.
.
？
「春奈！！！」
春奈
「...え？」
？
「良かった、無事やったんか」
その光はしげと流星だった。
春奈
「うぇ〜〜ん！！」
安心して、一気に涙が溢れた。
それと同時に、一番大事なことを思い出す。
春奈
「.........Aがっ」
重岡
「そういや、一緒じゃないのか!？」
春奈
「Aはっ...私のために囮になってくれた」
重岡
「は!？お前、Aのこと置いてきたんか!？」
頷くと、しげの顔が険しくなった。
重岡
「アホ！！Aは今どこおんねん！」
春奈
「...たぶんあっち」
私はさっき走ってきた方を指差した。
重岡
「...あ〜もう！！A置いてくんな！！」
しげは乱暴に頭を掻いた。
なんなん、しげ。
なんでそんなん言われなあかんの。
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れんらん(プロフ) - nwseezwsstさん» ありがとうございます！ (2018年8月2日 16時) (
レス) id: 0c5afdadd2 (このIDを非表示/違反報告)
nwseezwsst(プロフ) - そうですか！！これからも頑張ってくださいね♪応援してるんで！ (2018年8月2日 14時) (レス) id: 1497ba72fc (このIDを非表示/違反報告)
れんらん(プロフ) - nwseezwsstさん» 暑くても頑張れちゃいます！ (2018年8月2日 8時) (レス) id: 0c5afdadd2 (このIDを非表示/違反報告)
nwseezwsst(プロフ) - 暑さにやられず、これからの更新ファイトです！！(すみません、途中で、キーを連打しちゃって。) (2018年7月31日 20時) (レス) id: 1497ba72fc (このIDを非表示/違反報告)
nwseezwsst(プロフ) - ssseeeです！ユーザー名変えました！副坦が、しげちゃんです！！担当様が……少ない……こんなこと言ってすみません。暑さにやられず、 (2018年7月31日 20時) (レス) id: 1497ba72fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れんらん | 作成日時：2018年7月14日 14時
