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先に席に座って待っていると、明るい声がそう言って近づいてくる。







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TH「お〜!ジョングガ!久しぶりじゃん〜」




JK「あ…えっと、?」



『初めまして、テヒョンの同僚のソン ユナです。突然参加しちゃってすみません』



JK「そうなんですね!テヒョニヒョンの高校の後輩のチョン ジョングクです!」








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端正な顔立ちの彼は、テヒョンの隣に座った。








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TH「えっとね〜突然申し訳ないんだけど〜」








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テヒョンはいきなり席を立って荷物を持ち始める。









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TH「実は俺、急用できちゃってさ、帰らなきゃなんだよね〜」




『え?』



JK「予定なくて暇だって…」



TH「だから急用急用!じゃ、ごゆっくり〜!」



『えっ、ちょっとテヒョン』








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呼び止めに振り向きもせず帰ってしまった。


…どうすんのよ、私とジョングク君初対面なんだけど?








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JK「昔からあんな感じですよ笑 さ〜て飲みますか!」



『あ、うん』







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さほど気にしてない様子のジョングク君は、料理を頼んで美味しそうに食べ始める。








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JK「ヌナ」



『えっ』


JK「ヌナって呼んじゃだめですか?」



『いや…いいよ』








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いきなりヌナ呼びされて、正直それだけでドキッとした。








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JK「ヌナ、食べないんですか?」



JK「あ、もしかして熱いから?ヌナかわいい〜」



『歳上をからかっちゃダメだよ』



JK「そんな離れてないでしょ?はい、」








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私より先に鍋から具を取り分けて、小皿によそって渡してくれる。







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『ありがと』



JK「フーフーしたほうがよかったですか?笑」



『冗談言ってないで、男なんだからもっと食べな!』








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そのくりくりした目で見つめられるのがなんだか妙に恥ずかしくて、つい可愛げもないことを言ってしまう。



これだから彼氏できないんだなぁ…




せっかく紹介してくれたのに、自分のダメなところが浮き彫りになって終わってしまいそう。








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ふわ(プロフ) - 続きが見たいです! (2020年3月22日 10時) (レス) id: 79c529d7af (このIDを非表示/違反報告)
姫菜 - やーーー。この作品好きです (2019年2月16日 13時) (レス) id: 1b1ede2ea5 (このIDを非表示/違反報告)
姫菜 - 最高です。ジミン最高です。最高しかことばがでてきません。続きみたいなのないんですかね、?笑 (2019年2月16日 13時) (レス) id: 1b1ede2ea5 (このIDを非表示/違反報告)
白翠ミナト(プロフ) - 初コメ失礼します!完結お疲れ様でした!作品のストーリーと作者様の文の書き方がとても好きで毎日更新されるのを今か今かと待ち望んでいました!終わってしまうのがさびしいですが、他の作品も応援しています! (2018年3月22日 18時) (レス) id: 14b86691aa (このIDを非表示/違反報告)
さ ぁ や - この 作品 本当に 大好き です。 (2018年3月20日 14時) (レス) id: 005a176783 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:リソヌ | 作成日時:2018年3月14日 0時

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