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ジミンくんと2人、夜の街を歩いていると
…見える見える。
騒がしいウサギが一匹、笑顔で駆け寄ってきた。
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JK｢ヌナ！僕のために仕事切り上げてくれたの？？｣
『残念ながら私のおかげじゃないよ』
そう言うと、くりくりした目でチラッと横のジミンくんを見る。
JK｢…ジミンさん、仕事できるんだ｣
JM｢いやそんなことは…笑笑｣
『謙遜しちゃって〜』
二人の背中を押して近くの中華料理店に入る。
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『この時間から食べると太っちゃう』
JK｢そんなこと言ってスタイルいいじゃん｣
『褒めたってこの小籠包はあげないよ』
JK｢ケチ！｣
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なんだかジョングクくんは弟みたい
私が頼んだごはんを横から狙ってくる。
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『ねぇ、ジミンくん』
JM｢はい｣
『それ何？美味しそう』
JM｢…狙ってます？｣
『別にそんなことはないよ？』
JM｢正直に言ったらあげるのn｣『食べたい』
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ジミンくんは自分のお皿から私のお皿に謎の物体を乗せてくれる。
『私の小籠包と交換ね』
『はい、口開けて』
JM｢えっ｣
『あー』
JM｢あー…？｣
戸惑いながらも素直に開けた口に小籠包を入れる。
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JM｢熱っ！｣
『がんばれ〜！笑笑』
はふはふしながら食べる姿がなんだかかわいい。
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JK｢いいな〜…ヌナにあーんしてもらいたいな〜｣
『私の小籠包なくなっちゃう』
JK｢えぇ〜じゃあ僕のごはん、あーんだけして？｣
『なんでよ』
JK｢フーフーしてからあーんでお願いします｣
『聞いてる？』
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結局、なぜかジョングクくんのごはんをフーフーしてあーんさせられることに。
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『フーフー、はい、あーん』
JK｢あー…んごっ！｣
JK｢雑…でもおいひぃ…｣
…私は何をさせられてんだ
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ふわ(プロフ) - 続きが見たいです！ (2020年3月22日 10時) (
レス) id: 79c529d7af (このIDを非表示/違反報告)
姫菜 - やーーー。この作品好きです (2019年2月16日 13時) (レス) id: 1b1ede2ea5 (このIDを非表示/違反報告)
姫菜 - 最高です。ジミン最高です。最高しかことばがでてきません。続きみたいなのないんですかね、？笑 (2019年2月16日 13時) (レス) id: 1b1ede2ea5 (このIDを非表示/違反報告)
白翠ミナト(プロフ) - 初コメ失礼します！完結お疲れ様でした！作品のストーリーと作者様の文の書き方がとても好きで毎日更新されるのを今か今かと待ち望んでいました！終わってしまうのがさびしいですが、他の作品も応援しています！ (2018年3月22日 18時) (レス) id: 14b86691aa (このIDを非表示/違反報告)
さ ぁ や - この 作品 本当に 大好き です。 (2018年3月20日 14時) (レス) id: 005a176783 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リソヌ | 作成日時：2018年3月14日 0時
