思いつかないんだ、、【stxxx】

25　桃side ページ37

萌｢え、なに？わんちゃんなんか言った？｣

莉｢あ、いや、｣

萌果、耳いいんだよな。

さ｢………｣

俺は無言で莉犬と萌果の間に入る。

萌｢なにそれ、さとみも私の事攻めるの？｣

さ｢別に。莉犬にだる絡みするなよ。｣

萌｢……そぅだねぇっ♡ごめんねぇ？わんちゃんっ♡｣

る｢…………きもちわるい。｣ ((ﾎﾞｿｯ

萌｢ちょっとぉ〜黄色のイケメンくんっ？もかのことぉ、気持ち悪いって言ったでしょぉ〜？？｣

萌果はズンっとるぅとに近づいて低い声で言った。

萌｢君の隣の青い子。君の大事な子？｣

る｢そうですけど、何か？w｣

萌｢ﾁｯ、反抗的な態度取るとそいつ傷つけるぞ。｣

る｢…wどうぞ？僕が守るのでw頑張ってください！！w｣

こ｢………｣ ｵﾛｵﾛ

萌｢ふーーん、ちゅｯ｣

萌果はるぅとの事をじーっと見たと思えばるぅとの唇を捕らえる。

こ｢え、｣

ドンｯ


萌｢……いった！！！｣

る｢………｣

るぅとに思いっきりつき飛ばされて
萌果は地面に倒れ込む。

るぅとが萌果を見下す感じで見ている。

る｢触んな。気持ち悪い。次僕かころちゃんに触ったら56すぞ。｣


るぅとじゃない。
るぅとに見えない。

初めてるぅとの事を怖いと思った。


萌｢ｯｯ！！！何よっ！！何よぉっ！！！｣

莉｢………もかちゃん、大丈夫、、？｣

さ｢！！！｣

さ｢莉犬、｣

莉犬は萌果に手を差し伸べて萌果その手を繋いだのを見ると引っ張ろうとする。


が、

萌果に逆に引っ張られてそのまま莉犬が尻もちをついて、萌果が莉犬を見下す。


さ｢ﾁｯ、ふざけんな！｣

そう言って間に入る。




萌｢…ﾁｯ｣






･





･
莉犬、



萌果をこんなにしたあいつも、

莉犬にあんなことをしたあいつも、



俺は絶対に許さない。


ーーーーーーーー

さとみくんが言ってるあいつは2人とも同じ人です。

26→←24

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す