#Rside ページ2
R side
お風呂から上がったあと、
ご飯を食べようとリビングに向かうものの、Aが見当たらない
『…A?』
…あれ、ほんとにいない
隠れているのかと電話してみる
が、何故かリビングのテーブルにスマホが置いてある
サーッと嫌な汗が垂れてきて、すぐに莉犬に電話する
すとぷりメンバーでAと1番中がいいのは莉犬だ。
莉犬の所に行ってるのでは、と淡い期待を込めて、莉犬に電話してみる
「あーい、もしもし?るぅとくん?」
『もしもし、莉犬?あのさ、そっちにA行ってない?』
「え…来てないけど。…行方不明?」
『やだそんな事言わないで。…わかんないけどどこにもいない』
「電話した?」
『リビングに電話おきっぱ。』
「Aちゃんらしいなぁ…」
『え、何か知らない?』
「…わかんないけど…まぁ、大丈夫じゃない?」
なんでそんなに冷静でいられるの莉犬は…
『とりあえずみんなに電話する』
やっぱりさ、彼女を心配するのは彼氏の務めでもあるじゃん。
だってナンパとか誘拐とか!!
リスナーに出会っちゃってなんかされたらどうするの!?←過保護である
一旦すとぷりメンバーに電話する…すると、有力な情報が。
ジェルくんが、さっきお酒買いに行ってる時にAの車をみたらしい
でかしたジェルくん!
外に出て車を確認すると、確かに車がない
良かった誘拐されたとかじゃないんだ…。
なら待ってれば帰ってくるかな、多分スーパーとかいったんだよね。わかんないけど←予想的中
ピーンポーン
『帰ってきた!?』
ドタドタ
ガチャ
「おぉっ!?」
『おかえりなさい!!』
「…どしたの」
『いや…急にいなくなるから…』
「ッッッ…かわよ」
『え!?』
Aの手を見ると沢山のビニール袋。
『荷物……重くない?』
「重いから持って欲しい」
『あ、了解です』
その後、ご飯をレンチンして一緒に食べた。
いつも通り美味しい。
Aって料理のバリエーションも多くて、家事もできて、運転もできて、仕事もできる。完璧さんだよね。
僕、恵まれてるなぁ
『…え、いきなりどしたの……私はるぅちゃんと付き合えるならなんでもするけど』
「………ん?」
心の声が漏れてた様子。
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ななジェりぃぬ推し - 氷空さん» 氷空さんって板木県出身なん? (2022年10月1日 17時) (レス) @page19 id: 6b10fa0b78 (このIDを非表示/違反報告)
ななジェりぃぬ推し - 大阪出身やからあまおうほんまに板木かと思ったわw (2022年10月1日 17時) (レス) @page19 id: 6b10fa0b78 (このIDを非表示/違反報告)
氷空 - あまおうは栃木じゃないですよ〜 (2021年10月15日 21時) (レス) @page19 id: cd6e52358c (このIDを非表示/違反報告)
たまにゃん - めちゃくちゃおもしろいです!!少しT/w/i/t/t/e/r部分が見にくかったです、、 (2020年6月21日 11時) (レス) id: d0d3488705 (このIDを非表示/違反報告)
あむん(プロフ) - りぃ。さん» 投稿主じゃなくてすみません!CSSの問題でしたら始めのページでCSSのオンオフを切り替えられますよ! (2020年3月12日 1時) (レス) id: dfe0f49397 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雨乃@すとぷり夢小説 | 作成日時:2019年10月25日 17時