My Only Love 【Hayato.K】 (ページ7)

今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:56,349 hit

this love？ページ7

隼side

『だだいま～？』

あれ？

返事がない…

『Aちゃ…』

ソファーでスースー寝息をたてて寝てる

『ふっ可愛い(笑)』

テレビを見るとライブDVDのチャプター画面

ライブDVD見てるうちに寝てったのかな？

テーブルにはちゃんとご飯がおいてあった

『なに、ちゃんと栄養考えて作ってくれてるじゃん…』

シャワーを浴びてから

Aちゃんが作ったご飯をたべた

『いただきます。』

『うま…』

どれもすごく美味しい

久々だな…人の手料理食べたの…

あっという間に食べ終わって

すること無くて…

『可愛い寝顔だなぁ…』

Aちゃんの寝顔をずっと眺めてた

長いまつげ

綺麗な肌

プクッとした唇

『可愛い…』

俺はそっと頭を撫でた

「は、やとさん…」

俺は慌てて手をどけた

『なんだ、寝言か…(笑)』

「…隼さん…かっこいい…」

なになになに、どんな夢見てるの(笑)

『Aちゃん…』

名前を呼ぶと

長いまつげを持った目がうっすら開いて

「隼さん…おかえり…＾＾」

『ただいま＾＾ご飯ありがとね！すごく美味しかったよ＾＾』

「よかった…」

「ごめんね、私帰ってくるまで起きてなくて…」

『いいよ！全然！！うちのことしてくれたんだし！！』

「あ！DVDみたよ！隼さんかっこよかった!!!」

『うそ？俺より玲於とか亜嵐くんのがかっこよかったでしょ』

「ううん、隼さんが一番かっこよく見えたよ私には」

『え、なに(笑)照れる(笑)』

「隼さん照れてる(笑)」

"隼さん"

『隼…』

「ん？」

『"隼さん"じゃなくて隼って呼んで欲しいな』

「…隼くん…」

「はやくん…」

『も一回よんで？』

「は、はやくん…/////」

『それがいい！』

特別感があるから

Aちゃんにはそう呼んでほしかった…