行方 ページ15
〜夕餉〜
貴「じゃぁ私はごちそうさまです。片付けてきますね。」
沖田「あれ……A全然食べてないじゃん?
食欲ないの?」
貴「あははっちょっと食欲なくて……
それを言うなら総司もちゃんと食べなきゃダメだよ?」
沖田「(v_v`)ハァ……。分かったよ」
幹部「(総司が素直にAの力恐るべし!)」
貴「まぁ……食欲じゃなくて……猫ちゃんのご飯なんだけどね?
少しくらい食べなくても、死ぬわけじゃないし。
(猫ちゃーん出ておいで〜)」
ガサガサ……
猫「(あっ!Aさん!)」
貴「(ご飯だよ……お食べ^^)」
猫「(ありがとうございます!)」
私は一週間ずっと続けて居た。
さっ流石にお腹減って倒れそうw
あははっ……まぁもうすぐで
猫ちゃんも大きくなるし……少しのしんぼう……かな?
グゥー
貴「あははっ……寝て紛らわそうかなぁ…」
沖田総司side
(流石におかしいよね?……Aの体調も心配だけど……
何か訳ありのような……んー……あとを追って見ようかなぁ〜
そして部屋の前)
「なんだ……寝てるのかぁ……」
(昼間から夕方までは変わりがない。
なら……朝餉と夕餉のあと……かな……)
貴「ごちそうさま。」
藤堂「A最近なんも食ってねぇーじゃん。大丈夫か?」
貴「あははっ大丈夫大丈夫♪」
原田「あんまり無理すんなよ?」
永倉「そうだそうだ!調子悪きゃ寝てろよ!」
貴「はい^^そうしときますよ。」
沖田「じゃぁ僕もごちそうさま。」
永倉「なんだ〜?総司箸のひとつもつけてねぇーじゃねぇーか!
なら俺にくれよ!」
沖田「絶対ダメですよ^^(((黒笑
では失礼します。」
さぁ……Aは……居た……って……(v_v`)ハァ……。
このせいでご飯食べてなかったわけか。
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作者名:奈緒 | 作成日時:2018年8月25日 22時