【遊園地】4 ページ16
アイツがお父さんて、無理だろ
スタッフ「お母さんと娘さんも応援してあげてください!」
「ハハハハ・・・・・・は?」
13「ぶっ!おま、母親って!!」
コクリコ「パパがんばって〜」
お母さんだ?
コクリコちゃんを娘にしたいと思ったことはあるが13が旦那なんて御免だ
ていうかコクリコちゃんノっちゃうんだ
本物のお父さん悲しむぞ
13「1発で仕留めてやる。見てな」
壮大なフラグを貼って引き金を引く
しかし本当に見事1発で仕留めた
受け取ったアクセサリーセットをコクリコちゃんに渡して、再び銃器を構える
「マジか。やるな13」
コクリコ「すご〜い!ありがとうパパ!」
「まだ続けるんだ」
13「おう、あとなんか欲しいのあるか?」
「アンタもそれでいいのか」
テスラ「じゃああの1番上のゲーム機取ってー。お願いね、パパ!」
メグメグ「パパじゃ無理だよ。メグメグに貸して貸してー!」
「あっ、居た!テスラとメグメグ!アンタらもノるんだ」
13「俺様じゃ無理ってなんだよ!あっ、おい!」
ガトりんじゃねーから連射できねーぞ!という言葉を無視してメグメグは13の手から銃器を奪い取ると撃ち始めた
結果はわかる通り全て外れた
テスラ「あーあ。あのゲーム機についてる部品、欲しかったんだけどなー」
メグメグ「全然当たんない!飽きた」
そう言うとメグメグは銃器を置いてどこかへ行こうとする
「待て待て、メグメグどこ行くの」
メグメグ「あれっ、ハビーも来てたの!?スカート可愛い!!」
テスラ「違うでしょ、ママだよママ」
メグメグ「あ、そうだった!ママ!!」
「言い直さなくていいから。それより13に迷惑かけちゃダメでしょ。バラバラに行動しないの!」
メグメグ「ママ居るならママから離れないよ!」
テスラ「僕もママと一緒ならどこも行かないよ!」
「だから・・・はぁ、もういいか。はいはい皆いい子ね」
そう言って2人の頭を撫でてやるとコクリコちゃんもしてほしいという顔をしていたので撫でてやった
13「なぁママ、俺様は?」
「誰が・・・・・・はぁ。パパはデルミン見つけたらね」
そう言って13の額にデコピンをかますとイタッと小さく声を漏らした
18人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:チェシャ | 作者ホームページ:https://twitter.com/Cheshire0811/likes
作成日時:2022年9月16日 17時