浮気。~N.Ren~ (ページ6)

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「せめてLINEで一言送ってから来てよね」

廉「わりぃわりぃ。

てお前、目なしたん？めっちゃ赤いで」

「そう、かな？」

頑張って必死に隠したはずだったけど、廉には隠すことはやっぱり不可能みたい。

廉「お前、またアイツになんかされたん？」

「されたっていうか……今日、映画見に行ったんだけど、その後すぐ帰っちゃった。。
まぁいつもだからさ、だいぶ慣れてきたけど、やっぱり悲しくなっちゃって」

出来るだけ笑顔で言ったはずだけど、廉の顔みて安心したのか、自然と涙が頬を伝った。

廉「お前辛いんやろ？
嘘ついても無駄やって。
俺、お前と何年おると思ってんねん。

これからは何かあったら俺に言わんと、自分大事にせな。
出来ることはするから」

「廉、、、ありがと……」

私が涙が止まらなくなると、廉が優しく抱きしめてくれた。

私の涙が止まるまで、いや、止まってもずっと抱きしめ続けてくれた。

本当にありがとう、廉。

☆沢山のお気に入り、順位ありがとうございます！

作者、物凄い我儘ですが、評価お願いします( ¨̮ )

これからもよろしくお願いします！！！