〈ﾘｸｴｽﾄ〉#ymoi｜恋人−3 ページ30
あれから、どこに行ってもなぜか真司と遭遇し、そのたびに付き合おうと言われる
どうやって知ったのか、電話までしてくるようになった
毎日毎日追いかけられ、電話され、正直限界だった
今はまだ俺しか相手にしてないが、もし翔にまで何かし始めたらと思うと怖かった
『....もう嫌だ...「何が嫌なの？」！？か、翔？今日帰らないって...』
今日は忙しいから帰らないと言ってたのに、俺の目の前には翔がいた
「そのはずだったんだけど、最近葵調子悪そうだったから、家に一人にさせるのは怖くて
今もすごく調子悪そうだし...大丈夫？ご飯は食べた？」
翔の優しさが俺の心に染みる
泣きたくないのに泣いてしまう
「大丈夫、俺がいるよ」
『...ありがとう...ｸﾞｽｯ』
「(やっぱり理由は言ってくれないか...ここまで葵が追い詰められるなんて、黛君に頼んで調べてもらおうかな...)ん、今日はもう寝な」
『...翔、俺が寝るまで、一緒に居てくんねぇ...？』
「へ！？あ！もちろん！！」
『ん、ありがと...』
そうして俺は翔に抱きしめられながら眠りについた
「...余程疲れてたんだな...すぐ寝ちゃった...
さてと..(prrrあ、黛くん？ちょっと調べてほしいことがあって、うん、葵のことで
...ありがとう、よろしくね」
＿＿＿＿＿
『っ、離せ、よ、！』
「なんでそこまで俺を拒絶するんだよ、俺が好きなんだろ！？」
『だから、好きじゃ、ねぇって、言ってんだろ！！』
「...なんでだよ、こんなに俺はお前が好きなのに
お前が俺を好きじゃないなってあり得ないだろ！！(ｺﾞｯ」
学校帰り。また遭遇しては言い合いになっていた
真司は俺の顔面を殴る。鈍い音がした、頭が揺れてる
「信じない、お前は俺が好きなんだ、お前の恋人は俺じゃなきゃダメなんだ！！」
そう言って俺の上にまたがり首を絞め始める
まずい、体格差もあるから、逃げられない..！
『っ...！！ぐっ、が...！！』
「大丈夫だ、俺もすぐそっちに行くから
葵、愛s(ﾊﾞｷｯがはっ！？」
突然真司が横に吹っ飛んだおかげで手が離れ息ができるようになった
『っは！！ｹﾞﾎｯ、ｺﾞﾎｯ、ﾊｱ、ﾊｱ...な、にが「葵！」！！か、ける..？』
翔は俺に駆け寄って抱きしめてくる。
その後ろにはチャイカちゃんに社さん、加賀美さんの三人がいた
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とーや(プロフ) - 流さん» 初めまして！！リクエストありがとうございます🥰承りました！！私生活が忙しいため少々お時間頂きますがお待ち頂けますと幸いです🙏 (4月21日 20時) (
レス) id: 5d15f478f0 (このIDを非表示/違反報告)
流 - はじめまして！どのお話も素敵で読んでてすごく癒されました！ymoiさんの恋人ってお話凄く良かったので、それのkneさんバージョンをリクエストしても良いですか？よろしくお願いします！ (4月21日 2時) (レス) id: 3b26bb41f1 (このIDを非表示/違反報告)
とーや(プロフ) - つきさん» え！？ほんとですか！？そう言って貰えてめちゃくちゃ嬉しいですー！！！了解致しました！！最近忙しくてお時間頂きますが、お待ち頂けると幸いです🙇♀️💦 (3月30日 19時) (レス) id: 5d15f478f0 (このIDを非表示/違反報告)
つき - 初めまして、kneさんの解像度が高くて凄いです！リクエストさせてください！最近配信やライブの準備で忙しいkneに寂しくて構ってと言えず部屋に閉じこもる主くん。それに気付いて恐る恐る部屋に入ってきて甘々に甘やかして、ごめんね？ってするkne読んでみたいです！ (3月28日 4時) (レス) id: 3b26bb41f1 (このIDを非表示/違反報告)
とーや(プロフ) - 櫻さん» リクエスト受け付けております！！ありがとうございます🥰それでは少々お待ち頂けますと幸いです！！読んで頂きありがとうございます🤍 (3月22日 18時) (レス) id: 5d15f478f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：とーや | 作成日時：2023年4月24日 10時
