◯高熱(雅紀)4◯ ページ6
潤side
雅マ「そろそろ病院着きますけど、相葉さん大丈夫そうですかね?」
.
.
そう言って運転席から声を掛けてくれた相葉くんのマネージャー。
その後に翔くんとニノ。そしてその後ろに俺、相葉くん、リーダーの席順で座っている。
.
.
和「大丈夫とは思いますけど、相葉さん寝てます。」
雅マ「了解しました。着きましたらまた言いますね。」
.
.
たしかに寝てはいるけど、時々顔を歪ませ、辛そうな相葉くん。
そして5分後には車が止まり、病院に着いた。
.
.
雅マ「一応、病院の先生には裏口から入ってもいいと許可が出てるので、そこから入りましょう。」
嵐−雅「分かりました。」
.
.
相葉くんの体を支え、裏口から入ると、ある1人の看護師の方が診察室を案内してくれた。
.
ガラガラっ...
.
雅マ「予約していた相葉です。」
先「こんにちは。とりあえず、相葉さんをベットに寝かせますね。」
.
.
そう言うと、先生と看護師さんで相葉くんをベットに横にし、相葉くんの脇に体温計を挟んだ。
.
.
先「本当は相葉さんご本人に聞きたいのですが、聞ける状態ではないので嵐の皆さんとマネージャーさんに聞きますが、いつから熱がありましたかね?」
雅マ「熱があったのは、2、3日前ぐらいです。その時は微熱ぐらいで、仕事もしてました。」
智「それで、今日の収録を終えた頃に熱が急に上がりました。」
先「...そうですか。ありがとうございます。」
看「先生、相葉さんの体温は38.6℃です。」
嵐「えっ!?」
雅「...んう...」
.
.
俺らの声に反応したのか、目を覚ました相葉くん。
そして、看護師さんから出た相葉くんの体温に、俺らは本当にびっくりした。
.
.
先「嵐さんとマネージャーさん。相葉さんもなかなか仕事を休む事が出来ないと思うので、座薬で熱を下げようと思うのですが、いいですか?」
雅「えっ、座薬...?」
雅マ「そう、ですね。紅白の司会の打ち合わせもあるので、できるなら早めに熱を下げていただきたいです。」
雅「ちょっ、嘘でしょ?ゲホッゲホッ!」
先「分かりました。」
.
.
完全に相葉くんをスルーし、先生と相葉くんのマネージャーで話が進むから、相葉くんは目が点に...
そして先生は椅子から立ち上がり、座薬を取りにカーテンの裏に戻った。
332人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
MOENA(プロフ) - あんずさん» こちらこそリクエストありがとうございました!亀更新ですが、これからもよろしくお願いします☆*。 (2017年3月14日 17時) (レス) id: 32d2968a2c (このIDを非表示/違反報告)
あんず(プロフ) - リクのお話ありがとうございました!また楽しみに読ませていただきます(*^^*) (2017年3月14日 3時) (レス) id: 3862def4f9 (このIDを非表示/違反報告)
MOENA(プロフ) - 真優さん» ありがとうございます!(;▽;) (2017年3月13日 23時) (レス) id: 32d2968a2c (このIDを非表示/違反報告)
真優(プロフ) - MOENAさん» 全然大丈夫です、気にしません!更新楽しみに待ってますね〜(*'▽'*) (2017年3月13日 22時) (レス) id: 2393221fca (このIDを非表示/違反報告)
MOENA(プロフ) - 櫻姫さん» いえいえ、そんなに気にしなくて大丈夫ですよ(o´罒`o)楽しみに待って頂けると嬉しいです♪ (2017年3月13日 21時) (レス) id: 32d2968a2c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:MOENA | 作成日時:2017年1月9日 23時