ARSの病系 短編小説 part８

◯最悪な１日(和也)２◯ ページ36

雅紀side

��ガチャ...��

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雅「おはよ〜！」

智・翔・潤「おはよ」

雅「あれ、ニノはまだ来てないの？」

智「うん。でもそろそろ来ると思うよ」

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普段なら俺より先に楽屋に居て、ゲームしながら挨拶を返してくれるニノがまだ来てなかった。

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翔「相葉くん、コーヒー飲む？」

雅「飲む飲む！」

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ニノが来るまで俺はコーヒーを飲んだり、翔ちゃんは新聞読んだりと、みんな思い思いのことをして待っていた。

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��ガチャ...��

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和「ぉはよー」

翔「おはよ」

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楽屋の扉が開き、入ってきたニノの顔色は、いつもより悪くみえた。

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雅「ニノ、体調悪い？」

和「はい？そんなことないですよ。」

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そう言ってソファーに座り、携帯をいじり始めた。

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和「はあ...」

潤「どうした？本当に体調悪いんじゃないか？」

和「いやぁ...パズドラがあ...」

潤「パズドラかよ(笑)」

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あんまり口を出すとニノも機嫌が悪くなると思い、そっと見守っていた。

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��ガチャ...��

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ス(スタッフ)「嵐の皆さん、ロケバスのほうに移動をお願いします。」

智「わかりました。」

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俺らは楽屋を出て、ロケバスまで向かった。

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