〇双子の退行４〇 ページ9
翔side
翔「ただいま〜」
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和也に必要な物を買い、家に帰ると雅紀がおんぶ紐を使って潤をおんぶし、昼ご飯の準備をしてくれていた。
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翔「雅紀ありがとうな。潤今日に限って甘えてるの？」
雅「そんな感じ〜」
翔「なんか主婦みたいだぞ(笑)」
雅「そんなこと言うなよ！！翔にい、暇なら潤と遊んで！」
翔「はいはい(笑)」
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若干お怒りの雅紀から潤を受け取り、一緒に遊ぶことに。
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��ガチャ...��
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和「うあーーん！！」
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玄関のドアが開き、それと同時に和也の泣き声が...
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智「ただいまー...」
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もう智にいぐったりしてるし^^;
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翔「お疲れ智にい。和也どうだった？」
智「いつも以上に泣き叫んで、なかなか診察も進まなくて...。んで熱が下がらなかったら座薬で下げてあげて下さいって。」
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座薬か...。大抵これを貰った時は、確実に入れてあげてる。それでなくても和也と潤は体が弱いからね。
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翔「今回も座薬にお世話になるな。」
智「高熱の時は絶対入れてるもんね。」
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和也が泣き叫ぶ姿を想像するだけで、溜め息が...。
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雅「ご飯食べれるよー」
翔「はいよー。」
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とりあえず５人それぞれ椅子に座り、ご飯を食べることに。
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智「和〜、あーんして〜」
和「いなないの！！」
智「はあ......」
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もう誰が見ても分かるぐらい智にいはイライラしてる...。
そしてその近くでは、、、
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潤「ましゃあ〜、あーんちて〜」
雅「潤、自分で食べれるでしょ」
潤「でちない！」
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そう言うと、潤は手ずかみで雅紀の作ったチャーハンを食べ始めた。
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智「潤！スプーンでたべなさい」
潤「やあの！(泣)」
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もうこの状況は最悪。和也は高熱からくる退行。そして潤はきっと構ってもらえなくて退行。
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翔「智にい、和也代わるよ。部屋でゆっくりしてきな」
智「翔ごめん...」
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智にいは静かに席を立ち、自分の部屋に入った。
俺は和也を抱き、水分補給用のスポドリ、体温計、タオルを持って和室に入った。
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MOENA(プロフ) - 平成嵐Love∞さん» いえいえです！可愛い双子の様子が伝わってるなんて嬉しいです(*^^*) (2017年3月7日 9時) (
レス) id: 32d2968a2c (このIDを非表示/違反報告)
平成嵐Love∞(プロフ) - 実習期間中にリクエスト答えていただきありがとうございました！双子とても可愛かったです！ (2017年3月6日 23時) (レス) id: a969e23b7a (このIDを非表示/違反報告)
MOENA(プロフ) - Kyokaさん» こんにちは、リクエストありがとうございます！必ず書かせていただきますね(*^^*) (2017年3月6日 16時) (レス) id: 32d2968a2c (このIDを非表示/違反報告)
Kyoka(プロフ) - こんにちは、いつも楽しく読ませて頂いております。リクエストよろしいでしょうか？みんなでドライブしている時に、和くんが車酔いで戻してしまって、それを見た雅紀くんが貰って吐いてしまうのが見たいです！よろしくお願い致します！ (2017年3月6日 15時) (レス) id: 04b6321e26 (このIDを非表示/違反報告)
MOENA(プロフ) - 平成嵐Love∞さん» いえいえそんなに気にしないでください！リクエストは必ず書かせていただきますね(*^^*) (2017年2月13日 0時) (レス) id: 32d2968a2c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：MOENA | 作成日時：2016年11月11日 4時
