〇双子の退行３〇 ページ8
雅紀side
潤「みちぇー！おちろ！」
雅「おぉー！上手にできたな〜」
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積み木で立派なお城を作って見せてくれた潤。
頭を撫でると��ニコッ��って可愛らしい笑顔が返ってきた。
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雅「そういえば、和也の布団新しい物にしとかなきゃな…。
潤？雅紀にい、和くんのお布団キレイするから、遊んでてくれる？」
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そう聞くと、「うん！」って元気なお返事が返ってきた。
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雅「すぐ帰ってくるからね！」
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あまり１人にするのも良くないと思い、できるだけ早く和也の布団を新しくし、潤が遊んでいるリビングに戻った。
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雅「じゅん...？」
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潤はクマのぬいぐるみに話しかけていた。
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潤「あにょねっ...かじゅコンコンにゃにょ...ぐすっ、(涙)じゅー...ひちょりやっ...(涙)」
雅「じゅーん、１人じゃないよ。雅紀にいがいるよ？」
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そう言って、後ろから潤を優しく抱きしめると、小さな声で「まちゃ...」って。
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雅「大丈夫大丈夫...」
潤「んっ...だっこお」
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潤を抱っこすると、指を吸い始めた。
それだけ寂しかったのかな？
しばらく抱き、落ち着いた頃を見計らってソファに座らせると、だんだん涙目になり手を俺の方に伸ばしてきた。
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雅「今からお昼ご飯作るの、潤は絵本読んでてくれない？」
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潤の目線に合わせて話し掛けたけど、全然ダメ。
抱っこしたままじゃ作れないんだよな...。
こんなこと思ってると、潤がテーブルの上の「おんぶ紐」を指さした。
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潤「ありぇ...(涙)」
雅「分かったよ...」
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仕方なくおんぶ紐を使ってお昼ご飯を作ることにした。
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MOENA(プロフ) - 平成嵐Love∞さん» いえいえです！可愛い双子の様子が伝わってるなんて嬉しいです(*^^*) (2017年3月7日 9時) (
レス) id: 32d2968a2c (このIDを非表示/違反報告)
平成嵐Love∞(プロフ) - 実習期間中にリクエスト答えていただきありがとうございました！双子とても可愛かったです！ (2017年3月6日 23時) (レス) id: a969e23b7a (このIDを非表示/違反報告)
MOENA(プロフ) - Kyokaさん» こんにちは、リクエストありがとうございます！必ず書かせていただきますね(*^^*) (2017年3月6日 16時) (レス) id: 32d2968a2c (このIDを非表示/違反報告)
Kyoka(プロフ) - こんにちは、いつも楽しく読ませて頂いております。リクエストよろしいでしょうか？みんなでドライブしている時に、和くんが車酔いで戻してしまって、それを見た雅紀くんが貰って吐いてしまうのが見たいです！よろしくお願い致します！ (2017年3月6日 15時) (レス) id: 04b6321e26 (このIDを非表示/違反報告)
MOENA(プロフ) - 平成嵐Love∞さん» いえいえそんなに気にしないでください！リクエストは必ず書かせていただきますね(*^^*) (2017年2月13日 0時) (レス) id: 32d2968a2c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：MOENA | 作成日時：2016年11月11日 4時
