〇和也・潤の頑張り４〇 ページ22
翔side
翔「はぁ...」
潤「しょーに？」
翔「あぁ...、ごめんね潤。どーした？」
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無理やり笑顔をつくり、潤の目線に合わせてしゃがんだ。
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潤「じゅーく、おーちいくー」
翔「そうだね。お家入ろっか。
和ー、お家入るぞー」
和「いーやーだー」
翔「潤、和くんにお家で遊ぼって言っておいで？」
潤「うん！」
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和也を呼び戻す元気もなく、潤に任せた。
まあそっちのほうが素直に来ると思うし。
そして、思った通り潤と和也は手を繋いで俺のとこに。
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翔「家で遊ぼうな？」
和・潤「うん！」
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家に入るなり和也と潤は積み木とミニカーで遊び始めたから、俺はソファーで横になっていた。
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翔「ゲホッ、ゲホッ！」
和「にぃー？」
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積み木片手に俺のとこに来てくれた和也。
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翔「翔にいね、コンコンでるの。」
和「ちっくん？」
翔「ん〜、ちっくんはしないよ？」
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俺と和也の話を聞いた潤もミニカー片手にやってきた。
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潤「いちゃいのとんでけ〜！」
翔「ふふ(笑)ありがとね潤。」
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そう言って頭を撫でると、照れくさそうにした潤。ほんと可愛いな。
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翔「和、潤、オデコにぺったんするのわかる？」
和「うん！」
潤「ちゅめたいの〜？」
翔「そうそう、それを翔にいにちょうだい？」
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そう言うと、いつも和也や潤が熱が出る時に開ける棚に向かった双子。
２人ともしっかりしたな、なんて思いながら双子の背中を見ていた。
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潤「しょーに！こりぇ〜？」
翔「それそれ。」
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無事に冷えピタを持ってきてくれた和也と潤を褒め、今度は和室から毛布を持ってきてもらうように頼んだ。
２人とも頑張ってくれるもんだから、なんか涙出てきて(笑)
これが親バカっていうのかな...。でも俺双子の兄貴か^^;
んなこと思ってると、和室から毛布おばけが出てきた。
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和「まえみえないー」
潤「たのちーね！」
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２人とも毛布を頭から被り、そのまま進んでくるから転けないか心配だったけど、ソファーの近くに来ると...
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和・潤「ばあっ！！」
翔「和、潤ありがとな〜ゲホッゲホッ！」
潤「ねんねちてて！」
和「よちよち...」
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和也にお腹をトントンされると、すっごい眠たくなってきた。
和也、潤。少しだけ寝るね…。
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MOENA(プロフ) - 平成嵐Love∞さん» いえいえです！可愛い双子の様子が伝わってるなんて嬉しいです(*^^*) (2017年3月7日 9時) (
レス) id: 32d2968a2c (このIDを非表示/違反報告)
平成嵐Love∞(プロフ) - 実習期間中にリクエスト答えていただきありがとうございました！双子とても可愛かったです！ (2017年3月6日 23時) (レス) id: a969e23b7a (このIDを非表示/違反報告)
MOENA(プロフ) - Kyokaさん» こんにちは、リクエストありがとうございます！必ず書かせていただきますね(*^^*) (2017年3月6日 16時) (レス) id: 32d2968a2c (このIDを非表示/違反報告)
Kyoka(プロフ) - こんにちは、いつも楽しく読ませて頂いております。リクエストよろしいでしょうか？みんなでドライブしている時に、和くんが車酔いで戻してしまって、それを見た雅紀くんが貰って吐いてしまうのが見たいです！よろしくお願い致します！ (2017年3月6日 15時) (レス) id: 04b6321e26 (このIDを非表示/違反報告)
MOENA(プロフ) - 平成嵐Love∞さん» いえいえそんなに気にしないでください！リクエストは必ず書かせていただきますね(*^^*) (2017年2月13日 0時) (レス) id: 32d2968a2c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：MOENA | 作成日時：2016年11月11日 4時
