紫色の妹は、まさかのあの人【stm】

20話 ページ24

ななもりside

A大丈夫かな、、、


何も無く、家に帰ってるといいけど

一応連絡入れとくか。Aも今日はニュース見てなかっただろうし


ななもりA!最近この辺で、事件多いらしいからなるべく早く帰るようにね!
ななもり後、帰る時は人通りの多いところを通ること!

そう送ると、すぐに既読がついた

Aそうなの?!分かった!今から気をつけて帰るね!
A兄さん達も、帰る時気をつけて!
ななまりもちろん!


まあ、とりあえずは大丈夫だろうけど、

心配だな、、、


ジェル「おはー」

さとみ「おーっす」

ころん「やっほー」


Aに何もありませんように
Aに何もありませんように
Aに何もありませんように
Aに何もありませんように


るぅと「おはようございます」

莉犬「おはよ〜」


Aに何もありませんように
Aに何もありませんように
Aに何もありませんように
Aに何もありませんように


ころん「なーくんどうしたの？」

さとみ「今朝のニュースのこと？？」

ジェル「いやー、なーくんなら欠かさずチェックしてるだろうからAちゃんは安全に家にいるやろ？」

莉犬「いや、、、」

るぅと「Aちゃんは実況用のゲームを漁りに行ってるらしいです」

ころん「oh....」

さとみ「まじか、、、」

ジェル「そりゃ、ああなるわ。」


Aに何かあったらどうしよう。

Aに何かあったら俺のせいだ、、、、

Aに何もありませんように
Aに何もありませんように
Aに何もありませんように


さとみ「何も起こらないといいな」

ころん「うん、、なーくんの妹としてでも友達としてでも、もちろんリスナーとしてでも」


みんなが話してる間

俺はただ祈っとくしかなかった。


そんな時、電話がかかってきた


ななもり「電話、、、？この番号は警察？？」

さとみ「えっ？！」

ジェル「まさか？！」

るぅと「嘘でしょ？！」

莉犬「Aちゃん、、、！！」

ころん「杞憂であれ！！」


俺は恐る恐る電話に出る。


ななもり「もしもし、ななもりです。」

警察『あっ、突然すみません。私、○○警察署の者です。こちら、A様のご家族のお電話番号でよろしかったでしょうか？』



何があったんだよ、、、

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