▼生産管理部の日常2 ページ5
時間は昼時。
食堂や近くでのランチタイムを楽しむ一同
生産管理部の腹は限界だった。
「え、な、何あの集団…」
今日は一段と動いた。
製造ラインが上手く動くために
あっちこっちで作業したからだ。
腹は空いて空いて空いて、
何度も何度も悲鳴をあげた。
きゅるる、と。
「生産管理部だよ…面子がゴツいな」
周りの社員の怯える目など関係ない。
想いはただひとつ。
__オムライス食いてえ!!
なぜか生産管理部では
オムライスが人気なのだ。
「西谷…」
「うす…」
「あと何分だ…」
「15分ッす…」
「15分もあればいけるな…」
語尾に生命力がないまま、
威圧がすごいまま、
食堂へと生産管理部は向かった_
その後
オムライスを食いつくした
食堂のおばちゃんは困っていた
−−−−−−−−−−−−−−−
「ランチに飢えてそうだな」
って、それだけの話でした;
生産管理部の心がけ
:一生懸命一品入魂一発合格
(考案鎌先)
「一生懸命一品入魂でよかったじゃん」
「なんで鎌先さん一発合格いれたんすか」
「社長の許可一発で取りたいじゃんか」
でも一発合格て。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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作者名:華宮しろ | 作成日時:2017年11月12日 0時