今日:17 hit、昨日:17 hit、合計:6,197 hit
小｜中｜大
89.人間の世界 ページ46
レイside
目を開けると見たことの無い景色
「「人間の世界だ!」」
ﾌｨﾙ
「良かったね、エマ.......エマ？」
辺りを見てもエマはいない
そして...当然かのようにAもいなかった
ﾉｰﾏﾝ
「約束を結んだのはAとエマ...」
ご褒美がなんなのかが分からない
もしかしたらAが何かを変えたのかも知れない
いや、そんなことあるわけない
アイツは絶対にやらない
ﾚｲ
「くそっ」
おかしいとは思っていたのに...
ー大っ嫌いー
俺は、ずっと、
ずっと...
ー ー
『レイの優しいとこ好きなのですよ！』
ﾚｲ
「は？なんだよ急に」
『ギルダとアンナが相手を褒めると喜んでくれるって
レイは？私の良いとこないのです？』
ﾚｲ
「馬鹿なとことかな」
『もー、酷いのですよ！』
ﾚｲ
「あと...元気すぎるとこな、...嫌いではねーよ」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 21人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：SARUGU | 作成日時：2021年5月5日 11時
