ハウスの猫の子Ｎｏ．2 (ページ38)

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81.可哀想な貴方にページ38

ノーマンside

ｼﾞｮｵｳ
「あな嬉しや」

いきなり鬼が変化し沢山の顔がこちらを見ている
女王が復活した...ｯ

ｼﾞｮｵｳ
「揃うておる、第3プラント特上3匹」

顔がないその姿はまさに怪物だ
そう考えてるうちに女王はサジのもとに行く

ﾉｰﾏﾝ
「サジｯ!!」

一瞬で鬼を真っ二つに切るが
手刀て飛ばされた。ｯ...どうすれば

エマとレイが銃を向け撃つ
だが、まっすぐ撃った球は曲がった

ﾚｲ
(なんだこれ...っ)

ｴﾏ
(怖い...うごけないっ)

まずい。そう思った時だった
鬼の身体に槍が数本刺さった

ｴﾏ
「ソンジュ！ムジカ!!」

ｿﾝｼﾞｭ
「またせたな」

ギルダside

『ギールダ！』

ｷﾞﾙﾀﾞ
「！！...A」

ムジカ達がエマの元に向かいしばらく待機してると
ニコニコ笑ってるAが現れた

『いやぁ、人数いると手強いのです』

ｷﾞﾙﾀﾞ
「...ねぇA、一緒に...」

一緒に人間の世界に行こう。
そう言う前にギューッと抱きしめられる

『頑張って逃げてね』

パッと離されどこかに走り去っていく
笑った顔が苦しそうに見えた