59.冷たい手 ページ13
〜チェヨン〜
ﾍｳｫﾝ
「美味しい！これ有名な所のですよね」
ﾅｷﾞ
「わかる？そうなのよ〜ちょっと奮発したのよ」
ｳﾝﾋﾞ
「確か学校の近くに新しくOPENしたんですよね」
ﾅｺ
「あのオシャレなお店？」
ｳﾝﾋﾞ
「そうだよ」
みんなが楽しそうに話す中
Aはただいちごタルトを見つめていた
1口は食べてるけど…
ｻｸﾗ
「A食べないの？もしかして…美味しくない？」
みんながAの方にむく
『別に…』
ﾅｷﾞ
「ツンデレちゃんね、本当は美味しすぎて言葉が出な
いのよ( >ω＜)ヾ(`ω´ヾ)ﾜｼｬﾜｼｬ」
『やめろください』
ﾍｳｫﾝ
「A敬語になってないよ」
その時だった。
病室のドアがいきなり開いたのは
母
「あら、お客さん？
こんにちは、私はAの母です」
ﾅｷﾞ
「こんにちは、私は教師をしている凪と申します」
母
「少し2人でお話しません？」
2人は病室から出ていった
Aのお母さんは美人で優しそうな人だった
『チェヨン』
ﾁｪﾖﾝ
「なに？どっか痛い？」
『いや…ごめん、ちょっとだけ手握ってくれない？』
そう言われて握った手は
とても冷たい手をしてた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 66人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
SARUGU(プロフ) - IZ*ONE loveさん» コメントありがとうございます。もうしばらくお待ちください (2020年7月18日 7時) (
レス) id: 9d958f7c5a (このIDを非表示/違反報告)
IZ*ONE love - 更新お願いします (2020年7月18日 0時) (レス) id: 60f1aba273 (このIDを非表示/違反報告)
SARUGU(プロフ) - ミンジュ loveさん» ありがとうございます!!そう言っていただけると嬉しいです。これからも頑張ります！ (2020年5月7日 8時) (レス) id: 9d958f7c5a (このIDを非表示/違反報告)
ミンジュ love - 面白すぎます！！更新されるのが楽しみです！頑張ってください！ (2020年5月7日 3時) (レス) id: 60f1aba273 (このIDを非表示/違反報告)
21センチ(プロフ) - rikogorudora72さん» いえいえ！元々続けるつもりでしたし、続きみたいに人が居てとても嬉しかったです！ (2020年1月19日 17時) (レス) id: 9d958f7c5a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：21センチ | 作成日時：2020年1月18日 20時
