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1時間目 転校の時間 ページ3

あ「ここが椚ヶ丘中学校の、隔離校舎・・・。」
 私は、肩にかけたバックを下ろし、校舎へと向かった。
あ「どうも、水刃Aです。」
?「君が、Aさんか。俺は、烏間惟臣だ。
一様E組の副担任をしている。」
 烏間となのるその先生は、私からすれば、コワモテな感じの先生だった。
?「烏間〜。転校生が・・・。あら?その子・・・。」
あ「(・.・;)」
 私は、とても色気の多いその女性に目がくぎづけになった。
烏「ああ、この子が転校生だ。お前も名乗れ。」
?「分かってるわよ!私はイリーナ・イェラビッチ。E組の英語担当よ。」
 私は、ハア・・・。と、頷いた。
烏「では、君にこれを授ける。」
あ「これって・・・。」
 私は、自分の掌に乗せられた、ビービー弾と銃、ナイフをみた。
烏「E組は暗殺を任されている。これは、対先生用の武器だ。人には害はない。」
あ「え、暗殺って誰を・・・。」
 聞こうとした瞬間。
後ろから肩を叩かれた。
?「ヌルフフフ・・・。」
あ「・・・。」
 私は、驚きもせず後ろを向いた。
?「転校生で私をみて驚かないとは。かなり肝が据わっていますね、烏間先生。」
 そこには、黄色のバレーボールがいた。
烏「変な登場の仕方をするな。」
?「すみません。私は、殺せんせーと呼ばれています。E組の担任です。」
 殺せんせーと、名乗るそのモンスターは、両手にクレープをもちいった。
あ「もしかしてせんせーが、ターゲット?」
殺「ええ。卒業までに殺せなければ、地球を破壊するとう約束をしています。」
 清々しく恐ろしいことをいったぞこいつ。
あ「お願いします。絶対暗殺します。」
殺「いい殺る気ですね。人には笑顔で胸を張れる暗殺をしましょう。」

 私は、両手にもった武器を握りしめ、 E組の教室へと向かった。

作者より

最初がとても長すぎて、クラスメート登場させれなくてすいません。
次はちゃんと出ますからね。

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作者名:マイネ12345 | 作成日時:2015年6月20日 20時

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