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｢こっ、小瀧くん！｣
足が長い上、早歩きでわたしの足が追いつかなくて
｢……ちょ、まって！｣
さっきからこの調子
待ってって言っても止まってくれなくて
やっと止まったと思えば体育館裏
ものすごく怖い顔をして見つめる小瀧くん
｢……あ、あのー、小瀧くん？｣
｢……なにそれ｣
｢え？｣
｢だからその顔なに？｣
……顔？メイクのこと？
てか、やっぱりわたしって分かってるの？
｢いや、なにって言われても……｣
｢姫宮はいつものままが似合っとる……｣
｢え、｣
やっぱりわたしって気づいてたんだ
しかもその言い方ってことは似合わないって言ってるもんだよね……
｢……そうだよね、似合わないよね、こんな顔わたしじゃないよね｣
あはは、と微笑んでみるけどずっと怖い顔の小瀧くん
｢なんでそんな怒ってるん？｣
似合わないからっていくらなんでも怒りすぎじゃ……
｢……だって……｣
｢え？｣
｢……だって、またさっきみたいにナンパとかされたらどないするん｣
｢…………は？｣
ナンパって桐山くんのこと？
まって、さっぱり訳わかんない
これっていわゆる嫉妬？
でも、小瀧くんはわたしのことなんて好きでもなんでもないただの罰ゲーム彼女なのになんで？
期待させないでよ……
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チコリータ。 - 楽しみに待ってます！！(*´ω`*) (2016年11月6日 16時) (
レス) id: b6faec4c1a (このIDを非表示/違反報告)
チコリータ。 - 完結おめでとうございます！！ダメ作なんて……！めっちゃキュンキュンしました！次回作とかも楽しみにしています！！(*≧∀≦*) (2016年10月13日 21時) (レス) id: b6faec4c1a (このIDを非表示/違反報告)
チコリータ。 - 大丈夫ですよ！！ありがとうございます！ 私は、兵庫県出身の15歳です！ (2016年10月11日 18時) (レス) id: b6faec4c1a (このIDを非表示/違反報告)
チコリータ。 - そうなんですか！？ わざわざ私のためにすみません！！許可を得られなくて… 申し訳ないですがそっちの方向で宜しくお願い致します！！ m(_ _)m (2016年10月10日 8時) (レス) id: b6faec4c1a (このIDを非表示/違反報告)
ありす。(プロフ) - チコリータ。さん» え！そうだったんですか。もしそれでできなくなっちゃうとかだったらお教えしますよ！教えることに関しては何の問題もないです！ (2016年10月9日 22時) (レス) id: 5f988a2a80 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ありす。 | 作成日時：2016年8月4日 3時
