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次の日の朝
リビングでのんびり朝ごはんを食べていたら
「A!男の子、きてるで! 誰!?」
もしかして、小瀧くん?
口に入っていたパンを急いで飲み込み玄関へ向かう
「……おはよ」
「……お、おはよ
あの、ちょっと待ってて!」
バタバタと荷物を持って髪を整える
変じゃないよね……
玄関に行くとお兄ちゃんが小瀧くんと話していた
「お!A来たやん
んじゃ、俺はお先ー」
ドアから出ようとしたお兄ちゃんが急に振り返って、「小瀧、どっかで見たことあんねんなー」
と唸りながら学校に行った
「じゃ、じゃあ行こっか」
「せやな」
またまた無言の登校
学校に近づくにつれ周りの視線が痛い……
『なんであの子が小瀧くんの隣おるん』
『ブスなくせになんやねん』
怖い……
「あ、あの! ここまでで……
またね!」
「あ、じゃあ……」
昇降口の近くまで来たとき小瀧くんとは別れ靴を履き替える
あー、疲れた……
緊張と怖さで……
学校もあっという間に終わり帰り、昇降口に向かう
靴を出して履き替えようと足を入れた瞬間、
「いやー、お前ほんまにすごいわ」
……この声は小瀧くんのグループの1人……
誰やっけ(おい
あ、そや桐山くんやっけ
「ほんまそれなー、あんなブスと付き合うなんて」
……え?
「罰ゲーム、何してもいいとはいえそれはないやろー」
あははと笑う声が静かな昇降口に響き渡る
…………罰ゲーム、?
どゆことなん
わたしは騙されてたってこと?
信じられなくて、信じたくなくて、わたしは泣きながらぐちょぐちょの顔で走って家に帰った
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チコリータ。 - 楽しみに待ってます!!(*´ω`*) (2016年11月6日 16時) (レス) id: b6faec4c1a (このIDを非表示/違反報告)
チコリータ。 - 完結おめでとうございます!!ダメ作なんて……!めっちゃキュンキュンしました!次回作とかも楽しみにしています!!(*≧∀≦*) (2016年10月13日 21時) (レス) id: b6faec4c1a (このIDを非表示/違反報告)
チコリータ。 - 大丈夫ですよ!!ありがとうございます! 私は、兵庫県出身の15歳です! (2016年10月11日 18時) (レス) id: b6faec4c1a (このIDを非表示/違反報告)
チコリータ。 - そうなんですか!? わざわざ私のためにすみません!!許可を得られなくて… 申し訳ないですがそっちの方向で宜しくお願い致します!! m(_ _)m (2016年10月10日 8時) (レス) id: b6faec4c1a (このIDを非表示/違反報告)
ありす。(プロフ) - チコリータ。さん» え!そうだったんですか。もしそれでできなくなっちゃうとかだったらお教えしますよ!教えることに関しては何の問題もないです! (2016年10月9日 22時) (レス) id: 5f988a2a80 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ありす。 | 作成日時:2016年8月4日 3時