紅一点は愛を貰えない (ページ9)

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YT「おっ！お疲れ！メリークリスマス！ゆら！」
「あ、メリクリスマス、悠太くん」

満面の笑みに迎えられリビングに連れてきてもらった

HC「ゆらちゃん！！」
「わっヘチャンくん！こんにちは〜」

JS「わあっヌナ！お久しぶりです！」
「チソンくん〜可愛い💕」

チソンくんに手を引かれて弟組の方に連れて行かれる

YY「わぁ〜BTS先輩……こんにちは、、」
「あ、えっと、同い年なので、タメでお願いします…ヤンヤンくん、？」
YY「あ、うん！ゆらちゃん…！」

JM「待ってwちょー面白いんだけどww」
HC「ヤンヤン馬鹿緊張してんじゃんw」

JN「え、ゆらちゃん！？」
CL「えっ大切なクリスマスをメンバーさんと過ごさなくていいの？」

「あ、うん！あの子たちはあの子たちで楽しんでると思う！」
HC「よっしゃぁぁぁ！ならゆらちゃん！俺らとあーそーぼーっ！」
「うんっ！」

弟組はジェンガをしたりカラオケしたりで大学のサークルみたいだった笑笑

久しぶりにこんなにはしゃいだから、笑いすぎて喉枯れそうだったけど家族みたいで凄く楽しかった！

TN「ちょっと〜！そろそろこっちにゆらちゃん来させてよ〜」
XJ「あ、ゆらちゃんどうする？」
「ふふっそろそろ行ってみようかな！」

弟組と別れを告げてお兄さんチームに合流
「わぁ……なんか、大人のクリスマスだぁ」

YT「なんやねんそれ笑」
YH「ゆらはなに飲む？」
DY「テンはカクテル作るの凄く得意だから、なんでも頼んでみな？」

カクテル…お酒は強い方だけどバーなんて行ったことがないからカクテルの名前なんて知らない…

「えっと、おすすめって…」
YT「なら俺が決めたる〜ゆら、ウォッカいける？」
「え、うん。いけるよ？」

YT「じゃあライラで」
TN「え、ちょっと…」
YT「俺はフォーリンエンジェルで♪」
TN「はぁ…」

DY「しゃれたもん頼むよなぁ〜俺はビールとってこよ〜っと！」
TY「おっドヨンア！僕のも！」
DY「ヒョン酔っ払ってんじゃん！水ね！水！」

大人っぽい雰囲気の中、時々子供らしさも見えて凄く楽しい、温かい雰囲気。私もこんなグループが…

「今、なんて…」
デビューさせて貰ってる側に選ぶ権利なんてないのに…

YT「ゆら、どう？」
「あ、うん。凄く美味しい。」

少しだけ、ほんとに少しだけ。この夜が永遠に続きますようにって。

ライラ今、君を想う
フォーリンエンジェル叶わぬ願い