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次の日の朝、今までのことが夢だったんじゃないかと思うほど暖かい世界で、みんなでご飯を食べてくだらない話をして。
いつもよりハードな年末年始のスケジュールも気付けばもうSMAだけ…
BK「ゆら！！！！！」
「ベクオッパ！お久しぶりです！」
BK「あれからどう？？」
ベクオッパやexoオッパ達はずっとこのことを知ってて仲直り？した日にそのことを報告した。
喜んでくれたと同時に心配もあるみたいで、こうやって聞いてきてくれる。
「大丈夫だよ！！ㅋㅋ今日はオッパ達に負けないように頑張らないと〜！！笑」
とはいっても私たちbtsやexoは年末に賞を獲りすぎたため、大賞は別のグループが獲ることになったらしい…
一体どのグループが獲るのか、すっごく楽しみ！
TH「ゆら！もう会場入れるよ！俺らの隣はイリチルとエナイプンだって！」
「え、そうなの？？」
JK「ほらっ！はやく！！」
手を引っ張られ会場に入ると、悠太くんやジェノくん、ヘチャンくんとかのNCTと去年デビューしたばかりのヨジャドル達が話していた。
SG「盛り上がってんな〜」
NM「俺らの所には怖がって誰も近づいてこないよ笑笑」
「……あっ…」
JM「？どした？？」
「あ、ううん！何でもない！」
私のロングパンツのスーツスタイルとは違って、心配になるほどのミニスカートを履き露出の多い服で悠太くんやジャニさんの腕に触れていた。
女の勘…なんて言ったら馬鹿にされるけど、激しい女社会を生き抜いてきたものなら分かるだろう。あれは間違いなく獲物を狙う女豹。
TH「席座ろ〜！」
心臓らへんがちくちくしてるのには気づかないふりをして、席に着こうとした時
HC「あっ！！ゆらちゃん！！」
その場の全員が注目するほどの大きな声で私の名前を呼ぶヘチャンくん。
振り向けば目を見開いてる悠太くんと目が合う。
そりゃそう、いつのまにか仲良くなって手まで繋いでるんだから。
JN「ゆらちゃん！！声かけてくれれば良かったのに〜」
「えへへ、ごめんね？盛り上がってたから話しかけづらくて…！？」
あー怖 さっき悠太くんを触ってた女の子と目が合う。名前は確か……ミアちゃん？だっけ。
YT「ゆら、
ミア「悠太オッパ〜！さっきの話の続きしましょ？笑ミアあの話聞きたいな〜？」
………」
TH「はっ、感じ悪」
テヒョンオッパが本人に聞こえるように言っちゃって、そこからの空気はもう最悪。
帰ろうかと思うほどの最悪な空気を救ってくれたのはやっぱりこの人。
TY「もやもや〜！！ゆらちゃんじゃん！！」
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作者名：らー | 作成日時：2021年6月27日 15時
