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頑張ろう ページ31

―もうここには来ちゃダメだよ…―
そんな声が聞こえた気がした

ピッピッ
無機質な電子音が聞こえる
体に感覚が戻ってくる

ま「Aちゃん…」
寂しかったのかな、まふの声が聞こえた気がした
早くまふに会いたい



目を開けて最初に見たのは
驚いて口を開けたまんまの
まふと赤い髪の人だった

ま「え、Aちゃん…!さかたん!!お医者さんに伝えてきて!!Aちゃん起きたって!!」
さ「よかったな…呼んでくる!!」

『まふ…?』
ま「…うん、僕だよ…ごめんね、守ってあげられなくて…」
『ううん、私こそごめんね、冷たい態度とってた…助けてくれてありがとう…』
『私ね、まだ死ねない気がするの…』
ま「…そっか、ねぇ、僕の家に戻ってこない?」
『…え?』
ま「またこんなことがあったら…」
そこまで言って、まふは下を向いてしまった

しばらくすると、急に顔を上げて抱きついてきた

ま「Aも守れなかった…ごめん…もう消えないで…死ないで…僕の前から…」
そう言うまふの声は泣いていた

『ごめんね…』
そう言って私はまふに抱きついた


しばらくすると、お医者さん達がやってきた

なんか、明日からは色々検査して、それから退院だって
なんだかめんどくさい


まぁ、そんなこんなで3日間

退院の日


私の病室にはまふが迎えに来てくれていた

そのまま私はまふの家に居候することになった


学校ではいじめられるし、放課後は狙われるかもしれないけど、まだ足掻いてみよう、頑張ってみよう

まだ、私には心配してくれる人…まふがいるから

新しい私の始まりだ



**********************************************どうも、作者です、すみません!!更新するとか言って、しませんでした…



(コメントくれると作者のモチベあがるからコメントくれ!コメ死中…)


※コメ死とは→作者が今作った言葉。コメントが無さすぎて死にかけの状態のことを言う。ギガ死のようなもの

もう、終わりだ→←私ともう1人のワタシ



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レイ(プロフ) - ふぁんふぁんさん» え、待って嬉しすぎ昇天しちゃうwありがとうございます! (2019年12月23日 20時) (レス) id: 26bca19473 (このIDを非表示/違反報告)
ふぁんふぁん - え、まってすき (2019年12月22日 0時) (レス) id: 5f8dda8664 (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - 美雲さん» ありがとうございます(´;ω;`)最近コメントなくて更新ちょっと自信なくなっていて・・・・とっても嬉しいです!!カタツムリ更新ですが、よろしくお願いします! (2019年11月15日 17時) (レス) id: 26bca19473 (このIDを非表示/違反報告)
美雲 - このような、素晴らしい作品を作れるなんてとても凄いです。続き、楽しみにしています。 (2019年11月15日 16時) (レス) id: 0e776977f0 (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - 復帰しました!!また、これからもよろしくお願いします!! (2019年9月21日 16時) (レス) id: 26bca19473 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:レイ | 作成日時:2019年3月4日 15時

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