愛した人は。 (ページ4)

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この時から... ページ4

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でもある日

私のまつ毛目当てできた人がいた。いつもだかその日だけはちょっと違った。

それは私がホグワーツに入学する少し前だった。

もちろんマルフォイ家もいた

私が1人のすきに私に近寄って魔法をかけて気絶させて私を人気の居ないところに連れていこうとしていたのだ。

まあほぼほぼ私のボディーガードだったドラコによってそれは失敗に終わったんだけど。

その時に

「お前は自分の力じゃなくて親、その容姿に感謝するんだな」

「その気持ち悪いまつ毛だけはどうにかした方がいい」

「お前のことなんて皆金目当てだ！」

なんて言われて10歳？11歳？の私にはほんとに重くてキツかった。

ドラコはそいつに殴りかかろうとしようとしたけどアレンによって止められていた。

その場に居てもたってもいられなくて走ってトイレに駆け込んだその時、お母さんやドラコが「A！待って」
って言っているのが聞こえたが無視して走った。

ずっと泣いてた。

そんなこと自分がいちばん分かっていた。でも気付かないふりをしてこのビートンと言う家系、この容姿、そしてまつ毛を自分が神様から授かったモノだと思い込もうとしていた。
私が選ばれたんだと

でも違った

そう痛感したみんなお金目当てなんだ。

いやだ、

ドラコもそうだったらどうしよう。

ずっとこもってたら

「Aいるか？」

ドラコ...

ドラコ「A出てきてくれ。君の顔がみたい」

そんなの思ってないくせに。

『ドラコも...ドラコもお金目当てなんでしょ。私は金になるから傍に置いてても損にはならないからそばに居るんでしょ。そうなんでしょ「そんなわけあるか！君はばかか！」』

「僕がどんだけ君を想っているか知らないだろ！そんな金目当てだったら君のそばにずっと居たりしない！」

「これだけはわかって欲しい世界が君の敵になったとしても僕は死ぬまで君の味方だ。」