私の推しが強化ジミンペンについて【BTS】 (ページ11)

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僕の体調がよくなってきて復帰すると同時にAは事務所に辞めると言ったそう

冗談だと思ってた僕にとっては衝撃で
そこで初めて

あ、なんで、僕、無理なんかしたんだろう

って思った

そして1回宿舎を出たA
僕と顔を合わせずに出ていって
僕のせいだ、ってすごく自分を責めた

Aが出ていって
なんていうか心に穴が空いた気がして
色んな事に集中出来なかった

それはメンバーのみんなも一緒だったみたいで
いつもなら上手くいくダンスや歌も全然、、
デビューから少し遠のいた気がした

結局、辞めると言って出て行ったAは事務所から全力で戻ってこいと言われて戻ってくることになった

その出来事があったあとはじめてAと会った時
Aは僕を見るな否や泣き出して

『俺が辞めるって言ったのになんで練習したんですか？』

『そんなに俺のことが要りませんでしたか？』

『そんなに僕は頼りないですか？』

『俺はジミニヒョン大好きなのに』

って
そしたら僕もAに会えて安心したのか
こんな僕のことをそんなに思ってくれてたって知って嬉しかったのか
泣いちゃったんだよね

僕のために自分の夢を絶とうとしたA

僕が人からそこまでされたのはそれが初めてで
僕にもちゃんとここにいる意味があるんだなと思った

あの時からから僕の中でのAは着実に変わっていったと思う