猫系幼なじみ。（ Fuga Onishi ） (ページ7)

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風雅の部屋も久々、全部なんか、懐かしすぎて無理。。

風雅の部屋は相変わらず若干ちらかってる。

でも高校の時みたいに教科書とかないから前よりは綺麗になってる。

風雅｢何見る？｣

｢あ、私最近これみてるで｣

風雅｢じゃあそれ見よ｣

風雅の部屋のテレビで韓ドラを見ることになった。

高校生の時もよう見てたなあ、、

風雅は基本電気消してテレビ見る派やからいつも目悪くなるんじゃないかと心配になる(多分悪くなる)

真剣に見てたら、気づいたら風雅が横で寝てた。

え、さっきまであんなよう喋ってたのに、、、、

机の上に大学の課題？みたいなやつ置いてあるけど、なんか色々難しそうなことやってるんやなぁ

昨日バイトやったって言ってたし、疲れてるんかな

てかほんまに風雅って犬みたいな顔しててかわいいよなあ、、

近くに毛布が置いてあったからかけといてあげた。

ドラマ見終わったらもう19時やった。

お母さん今日飲み会やから夕飯テキトーに済ませてね〜

あ、そっか今日お母さん家おらんのや。

風雅｢ん、、、えもう終わったん｣

｢うん、あんた知らん間に寝てたで｣

風雅｢うっわ最悪、めっちゃええとこで寝たわ｣

うん、めっちゃええとこで寝てたで。

風雅｢今何時？｣

｢19時｣

風雅｢もうそんな時間なんや｣

｢帰らなあかん｣

風雅｢え、帰るん？｣

｢えなんで？｣

風雅｢夜一緒に食べると思ってたんやけど｣

｢あ、そうなん？どこで？｣

風雅｢いや、俺ん家で｣

｢え、お母さん作ってるん？夕飯｣

たしかにさっき物音したから多分お母さん帰ってきてるんやろけど、、

風雅｢聞いてくるわ｣

風雅が走って階段降りてお母さんに聞きに行った。なんか無邪気で可愛い笑笑

すぐ戻ってきた。

風雅｢食べると思ってAの分も作ってたらしい｣

｢あ、そうなん笑｣

風雅｢Aちゃん来てるならもっとはよ言えって怒られた｣

｢なんでなん？笑｣

風雅｢ちゃんとメイクせなあかんらしい笑笑｣

風雅のお母さんらしくてええな、、笑

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