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# 28 ページ28












今日は授業が早く終わって暇やったから、風雅の大学の近くまで迎えに行くことに。






風雅からLINEかえってこないけど、まあ怒られはせんやろ。




風雅の大学の近くのスタバでちょっとお茶して待つ。




時間になったから大学の近くの方に向かう。





LINE🎶

風雅いまいくわー迎えありがと





授業終わったみたい。




外を歩いて待っていると、風雅らしき人を見つけた。





ん……?



隣にいるの、女の子、かな?







あ、…女の子や。







普通に鉢合わせたくなかったので近くにある御手洗に避難。







誰やねん、え?風雅、大学では女興味ないって言うてたやん。





風雅どこいるん





ブーブー



電話がなる。






なんか嫌になっちゃった。






御手洗からでたらたまたま風雅と、その女の子が前にいた。







風雅「あ」

「あ……」









はあ…最悪


このまま帰ってやろうと思ったのに。



ほんでその女は誰なん。






女「ん?知り合い?」







女は、ボブで身長も私と同じくらい低くていかにもあざと女子って感じ。






「あ、大丈夫!今日は!帰るね!」








「った……」





風雅に思いっきり腕を掴まれた。




「なに」

「その子と帰るんちゃうん」







風雅「はあ?何言ってんの?」








はあ?そのままそっくり返すわ。





女「どうした?大丈夫?🥺」







シーン…








「ごめん、帰るわ。」

風雅「待てって」






女の子、困ってるやん。






風雅「関係ないねんこいつは」

「は?誰?」

女「え……風雅くん?」





そしたら風雅は急に耳元でその子には聞こえないように




風雅「同じ教室で授業受けてて、わからんけど急に着いてきてん」





…てことは、風雅とは無関係ってこと?







「お姉さん」

女「ん?彼女さん……ですか?🥺」

「風雅に何したいんですか?」

女「えっ…かっこいいな〜と思って着いてきました!優しかったから…」

「は?」





風雅「さっきから何言ってんの?俺あなたに何もしてないですし話してもないです。やめてください」





あー…そういうこと。


一方的に、この女の人が風雅についていってるわけか。





「やめて」

女「お姉さん、風雅くんの何?」

「それは…」





友達って言ったらいいんかな。

なんて言ったら…






風雅「彼女。やから着いてこんといてください」





え…………

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はっすんLOVE(プロフ) - ニヤニヤしまくりました!!更新楽しみにしてます!! (11月22日 20時) (レス) @page32 id: fba4ba4a41 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:にゃ | 作成日時:2023年10月28日 23時

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