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そしてもう一個も開ける。




風雅「はよ開けてくれもう、はよして」

「はい、開けます」





カチッ







「はい、できたよ」







多分冷やしたやつが引いてきて、少し耳がじんじんしてきたらしい。





風雅「思ってたより余裕やったわ」

「うん、全然痛ないで」








なんかそれにしても、ええなー……男の人のピアス好きやねん。色気あるやん。









風雅「今なんのピアスつけてるん?」






風雅側の私の耳(?)は普通の丸いやつつけてるんやけど、片耳だけ私はいつも色んな形のピアスをつけてる。






風雅が急に反対側の耳を触ってきてびっくりした、、、







顔、、、、近いですけど、、、、、、、









風雅「どこで買った?これ」

「わからん、ママのお下がり」

風雅「そうなん」





……うわーーーめちゃくちゃドキドキしたーーー




心臓の音やばいーー、、、、、












あんな至近距離で風雅の顔見た事ない!、いやあるかもだけど、記憶にはない!!












風雅「待って、耳痛い」

「大丈夫?」








まあ最初のうちは少し痛いけど慣れたら大丈夫、、






風雅「治ったわ」

「なんやねん」







と思ったら、また急に風雅の顔が近くに、、、、






「な、、、なに、、、、」

風雅「まつげついてる」






どうやら私の顔にまつ毛がついてたらしい。






「と、とれた?」

風雅「まって」







絶対取れてますよね……?時間かかりすぎでは、、





風雅「ん、とれた」

「ありがと、、、」








もう今にも心臓がとび出そう。







風雅「Aなんかええ匂いする」

「なんやろ?なんもつけてない」

風雅「めっちゃええ匂い」






そしたら急に距離がまた近くなった。なんなん……もう……







風雅「どうしたん」

「あ、いや、その……」

風雅「なに?」





いかにも、はよ言えやと言わんばかりの顔……





「ち、近いです……」

風雅「は?」

「近い、、、、距離が、、、」




風雅は不満そうに、距離を置いた。





風雅「……ごめん」

「嫌とかじゃなくて」

風雅「じゃあ何?💢」

「………あんまり慣れてないから」

風雅「あのさあ、」












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はっすんLOVE(プロフ) - ニヤニヤしまくりました!!更新楽しみにしてます!! (11月22日 20時) (レス) @page32 id: fba4ba4a41 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:にゃ | 作成日時:2023年10月28日 23時

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