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｢はぁ、もうコイツと話すの疲れるわ…うらたさん、なんとも思わへんの？｣
｢まーしーが何かしたからこうなってるだけで普通にいい子だからな、仕事もサボらないし。｣
｢わかる、凄い優等生の雰囲気漂ってる感じがする。｣
｢自慢とかじゃないけど、一応学年一位ですよ。成績もAしか取ったことないです。｣
｢うわ、マジのヤツやったんか！ええなぁ、テストとか楽そうで…赤点の危機とか無いんやろうなぁ｣
｢それは坂田が悪すぎるだけだ。｣
｢ていうか、なんで友達なのにこの人だけ違う学校なんですか？何か理由があったりして。｣
｢特に理由は無いけど、芹沢さんの通う学校より俺たちの通う学校の方が校則厳しいんだよ。多分それが嫌だったからだと思う。｣
｢そっか、だから先生たちは何も言わないんだ…｣
結構真面目に高校生活をしていきたかったから、浦田さんのところに行けばよかった、と後悔。
｢だって校則に縛られるの嫌なんやもん！前までは普通に髪とか染めてもOKやったのに、高校入ったら駄目とか無理や！｣
｢そうやね、俺も久しぶりに赤髪にしたいなぁ｣
｢え、坂田さん赤髪だったんですか？｣
｢そうやで！ていうか、志麻くん以外は中学生の時までは髪染めてたからなぁ｣
｢嘘でしょ？！……校則は？｣
｢もちろん、破っとったで。｣
あの浦田さんが、校則を破った…？
うらた…さん、が…こう、そく…
｢えええぇ？！嘘ですよね、浦田さん！あの真面目な浦田さんが校則違反してなんて…尊敬してたのに、あのクソガキみたいな事してたなんて…｣
｢それ、うらたんだけなんやね。俺らが校則違反してたっていうのは気にならなかったんや。｣
｢何で芹沢さんに教えるの？！恥ずかしい！俺、後悔してんのに…今はちゃんと真面目にしてるんだから別に良いだろ？！｣
顔を真っ赤にして言う浦田さん。確かに、今が真面目なら良いのかもしれない。
｢まぁまぁ、取り敢えず話し合いしましょう。｣
｢えっと…芹沢さんは耳塞いでてくれる？｣
｢え、いいですけど…｣
言われた通りに耳を塞ぐ、どんな話をしているんだ。そんなに聞かれたくないのか。でも、耳を塞いでも完全に聞こえなくなるって訳では無いから、少しだけ会話が聞こえてくる。
歌い手…歌を決める…コラボ…私にはよく分からない単語がどんどん出てきて逆に聞きたくなくなってきた。これは、終わるまで待つしかない。
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ぴぁ(プロフ) - 鈴火@ラさん» 書いた私が言うのもなんだけど見習いたいです……ありがとうございます！頑張ります！ (2018年9月2日 17時) (
レス) id: 84d5814917 (このIDを非表示/違反報告)
鈴火@ラ - まふく…うぅ、いい子。応援してます、更新頑張ってください！ (2018年9月2日 17時) (レス) id: ffc90a8b20 (このIDを非表示/違反報告)
ぴぁ(プロフ) - 麗音さん» 有紗ちゃん()…わー！ありがとうございます！嬉しいです！頑張りますー (2018年8月28日 19時) (レス) id: 84d5814917 (このIDを非表示/違反報告)
麗音 - うわあお…有紗ちゃん…わあ…(語彙力)読んでいて面白いです！更新ゆっくり待ってます♪ (2018年8月28日 17時) (レス) id: 27af552c6a (このIDを非表示/違反報告)
ぴぁ(プロフ) - にんじんさん» ありがとうございます！志麻さんいいですよね(´ω｀)頑張ります！ (2018年8月10日 16時) (レス) id: 84d5814917 (このIDを非表示/違反報告)
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