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ページ28

ダーマ
「えーと、じゃあ最終戦いくぞ。」


おー!とメンバーが答えるなか、Aはモトキに引っ付いている。




モトキ
「Aー、いつまでくっ付いてんのー。」



俺が諦め混じりの声で言うと、
彼女が顔を上げる。






A
『気持ちよくて……ダメですか?』



上目遣いに合わせてそのセリフ…。
いま何かを試されてるのかな。これは。


モトキ
「あーーー…もー!




いいよ…。」


Aが幸せそうに笑ってありがとう、と言った。

耐えてるモトキを見てメンバーは吹き出している。
それに対して、早く進めようよ!と促す。



ダーマ
「あはは…!
はいはい、A代行で俺が声掛けするからー、


王様だーれだ!」



シルク王様、A番号

ダーマ番号、ンダホ番号、

ぺけたん番号、ザカオ番号、

モトキ番号、マサイ番号。



シルク
「っしゃーー!きたーー!」

ンダホ
「うわぁあ、最後にシルクかよー。」

ダーマ
「えぐいな。」









シルク
「俺、多分…。A当てるよ。」



シルクのその一言にビクッと反応し、
顔を向ける。



マサイ
「シルクの言ったことは当たるからなー…。」


ンダホ
「ほんとに、当たるよね!
ヤバいんじゃないこれは。」


ザカオ
「そうなったらほんとに面白いね、ふふ。」


ダーマ
「死刑宣告だ、死刑宣告。」



シルクがニヤニヤしながら命令を下そうとする。





シルク
「えっとー…1番が!」









A
『やーーだぁぁぁ!!』


Aの分かりやすい反応と悲痛な叫びを聞いて皆が爆笑する。




シルク
「あはははは!
引いてやりましたよ、皆さん。」


シルクがカメラに向かってブイサインを出す。
Aはモトキに引っ付いて離れる様子はない。





ザカオ
「あはははは!

一番がどうすんの…?」



シルク
「はい、一番が王様に…!








ガチ告白。」





また、Aの悲痛な叫びが聞こえる。
シルクは笑いながらAに近づく。






シルク
「形勢逆転だねー、Aちゃん。」

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名無し184号(プロフ) - まなか*もきゅもきゅさん» ありがとうございます´`*次作も頑張ります! (2018年4月6日 20時) (レス) id: 245c03381e (このIDを非表示/違反報告)
まなか*もきゅもきゅ(プロフ) - とっても可愛いお話ばかりでいつも癒されてました(´∀`*) これからも応援してるんで頑張って下さい!! (2018年4月4日 23時) (レス) id: b45e1692d1 (このIDを非表示/違反報告)
名無し184号(プロフ) - タナタナさん» はい、大丈夫です!´`* (2018年4月2日 10時) (レス) id: 245c03381e (このIDを非表示/違反報告)
タナタナ - リクエストいいですか? (2018年4月2日 7時) (レス) id: d306e12ca7 (このIDを非表示/違反報告)
名無し184号(プロフ) - 3年2組コンソメ君さん» 感想ありがとうございます!喜んでいただけて幸いです´`* (2018年3月30日 18時) (レス) id: 245c03381e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:名無し184号 | 作成日時:2018年2月20日 8時

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