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ページ26

A
『……あ!』

Aが驚きと嬉しそうな表情をする。
他のメンバーは笑いを堪えられず吹き出す。



ダーマ
「いやぁ、ツイてるねーシルクくん。」

ダーマが笑いながらポンと肩に手を置く。
当の本人は、ふっざけんな!!と手を払う。





ザカオ
「まぁ、Aにあててなんだから少しは
マシじゃない。」


シルク
「そりゃー、そうだけど…。」


あーー!っと頭をわしゃわしゃして少し納得のいってないような顔をしていると、

Aがシルクに笑顔をむけて



A
『ねぇ、ねぇ、シルクくん!』


シルク
「…んだよ。」


A
『王様の命令は…?』


こいつ…、と思わず他の言葉が出そうになったが
飲み込み





不自然な笑顔と棒読みで

シルク
「ぜったーい……。」





周りは普段とは立場が逆転してる二人に吹き出し
ながら見ている。



シルク
「まぁ、王様に命令されちゃー、やりきります
けどー。」


スマホを取り出して、少女漫画っぽいセリフを
探し始める。




ンダホ
「まさか、ここに来て出ると思わなかったー。」


モトキ
「ねー、Aじゃないと思った。」


A
『最後の最後で決めてやりました…!』




おぉー!とンダホ達が拍手しているとシルクが見つかったのかスマホをテーブルの上に置く。




シルク
「やるからにはー、マジでやるかんね。」


と謎の腕捲りと腕回しをする。
Aはそれを楽しそうにふふっと笑う。



シルク
「俺を当てたこと後悔させてやるよ。」


ニヤリと笑って、Aを見据える。





ンダホ
「…余計なスイッチ入れちゃったんじゃないの。」


ダーマ
「面白くなりそうだな。」


マサイ
「あははは…!ご愁傷様。」


A
『皆さん、変な事言わないで下さいよ…。』


シルクくんのこわい発言に少し怖気付いたが
大丈夫、大丈夫。と落ち着かせる。




シルク
「A、セリフ言う時俺に合わせてくんない?」


A
『わ、分かりました!』


シルク
「よし、じゃあ誰か振ってー。」



ンダホ
「おっけー、じゃあ俺が。

3、2、1、…はい!」








シルク
「Aにさ、1つ聞きたいことがあんだけど…。」


A
『何ですか…?』









シルク
「お前、マサイのこと好きだろ?」

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名無し184号(プロフ) - まなか*もきゅもきゅさん» ありがとうございます´`*次作も頑張ります! (2018年4月6日 20時) (レス) id: 245c03381e (このIDを非表示/違反報告)
まなか*もきゅもきゅ(プロフ) - とっても可愛いお話ばかりでいつも癒されてました(´∀`*) これからも応援してるんで頑張って下さい!! (2018年4月4日 23時) (レス) id: b45e1692d1 (このIDを非表示/違反報告)
名無し184号(プロフ) - タナタナさん» はい、大丈夫です!´`* (2018年4月2日 10時) (レス) id: 245c03381e (このIDを非表示/違反報告)
タナタナ - リクエストいいですか? (2018年4月2日 7時) (レス) id: d306e12ca7 (このIDを非表示/違反報告)
名無し184号(プロフ) - 3年2組コンソメ君さん» 感想ありがとうございます!喜んでいただけて幸いです´`* (2018年3月30日 18時) (レス) id: 245c03381e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:名無し184号 | 作成日時:2018年2月20日 8時

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