|(シルク、マサイ、ンダホ、モトキ) ページ13
シルク
「さてと、
全員揃った所で…」
ンダホ
「あ、これはマサイも参加するの?」
カメラマン担当のマサイを指す。
シルク
「そうだな、参加してもらうか。
カメラは交代で…。」
モトキ
「多い方が良いしね。」
マサイ
「おっけー」
シルク
「説明として、
この中にあるお酒ならどれでもOK。
Aだけじゃなくて一緒に飲むやつも飲んでOK。」
全員
「おーー!」
シルク
「サイコロはどっちかが一回振る。
目に出た話題を話す。
メンバーチェンジって感じで。」
A
『なるほど…』
ンダホ
「交代する順番はどうするの?」
シルク
「あー、じゃあ。
適当に…」
順番をどうするかシルクが考えていると、
マサイ
「Aに決めてもらったら?」
A
『え?』
マサイ
「ほら、さっきシルクが言ってたけど
相手によって酔いやすさが変わるって
つまり、Aが安心できる相手が酔いやすい。って事になるじゃん?」
シルク
「あーー、確かにね。」
マサイ
「だから、Aが自分で予想して決めてもらったら面白くない?」
ンダホ
「いいね!
そうしよ!」
シルク
「じゃあ、酔いづらい順に予想してもらうか。」
うぉぉ!っとシルク以外の3人がざわざわする。
モトキ
「これ、怖いなー。最初に選ばれたら…」
シルク
「あははは!
ドキドキがあっていいだろ!」
ンダホ
「もう、どうせなら俺たちが目を瞑って、
最初の人の肩をAに叩いてもらうとか。」
皆がいいね!と盛り上がる一方、Aはうろたえている。
モトキ
「Aはそれでいい?」
A
『あの…皆はそれでいいんですか?
順番によって…その。』
しどろもどろになりながら困った顔をして伝える。
シルク
「俺たちは全然、構わねーけど。
もし、Aが決めらんないって言うなら
決めちゃうけど。
いいの?」
A
『!
な、なんでそんな意味深に言うんですか!』
シルク
「どうする?」
彼の何か含んだ言い方と少し悪そうな表情を見たら
私の本能が、任せてはいけない!と感じたので
私が決めることに。
A
『皆さん、目を瞑りましたかー?』
全員
「はーい。」
全員の返事を確認すると、Aが皆の後ろをウロウロして視聴者さんをソワソワさせるような動きを少し入れて、
ある人の肩に手を置く。
トップバッター、モトキ。
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名無し184号(プロフ) - 太陽。さん» ありがとうございます´`*そう言っていただけると嬉しいです!続編の方も読んでいただけると幸いです´`* (2018年3月23日 18時) (レス) id: 245c03381e (このIDを非表示/違反報告)
太陽。(プロフ) - 3年2組コンソメ君さん» あの、あの、本当に最高すぎるのですが…!!!!!胸キュンが止まりません! (2018年3月22日 16時) (レス) id: 9cf1106f69 (このIDを非表示/違反報告)
名無し184号(プロフ) - 3年2組コンソメ君さん» ありがとうございます!´`* これからも書いていくので是非読んでいただけると嬉しいです! (2018年2月25日 19時) (レス) id: 245c03381e (このIDを非表示/違反報告)
3年2組コンソメ君 - モトキ君の愛してるゲームとかヤバい!死んじゃいます! (2018年2月25日 17時) (レス) id: 7ccad67cab (このIDを非表示/違反報告)
名無し184号(プロフ) - まなかさん» ほんとですか!ありがとうございます´`*以前もコメントして頂き非常に嬉しいです。頑張ります! (2018年2月19日 21時) (レス) id: 245c03381e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:名無し184号 | 作成日時:2018年2月8日 18時